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出発が近づいてくると、「あれは持った? これは必要?」とスーツケースの前で悩んでしまいますよね。ハワイは日本と同じように買い物がしやすく、忘れ物をしても現地で手に入るものがほとんどです。ただし、パスポートやESTA(電子渡航認証)のように「ないと飛行機に乗れないもの」や、2026年4月に機内ルールが変わったモバイルバッテリーのように「持ち方に注意が必要なもの」もあります。この記事では、ハワイ旅行の持ち物をチェックリストにまとめ、2026年9月時点の公式情報をもとに注意点を解説します。

まず結論:ハワイ旅行の持ち物チェックリスト
| 区分 | 持ち物 | ポイント |
|---|---|---|
| 必須 | パスポート | 米国入国日から日本に帰国する日まで有効なもの |
| 必須 | ESTAの承認 | ビザなしで渡航する場合、出発の72時間以上前までに申請 |
| 必須 | 航空券(eチケット)・ホテルの予約情報 | スマホに保存し、念のためスクリーンショットも |
| 必須 | クレジットカード | 2枚以上あると安心。海外旅行保険の付帯条件も確認 |
| 必須 | スマホと充電器 | ハワイのコンセントは日本と同じ形 |
| 必須 | 常備薬 | 飲み慣れた薬は日本から |
| ほぼ必須 | 通信手段(eSIM・ポケットWiFi) | 空港に着いてから探すより日本で準備 |
| ほぼ必須 | 日焼け止め・サングラス・帽子 | 日差しがとても強い |
| ほぼ必須 | 羽織るもの | 機内や室内は冷房が強めのことも |
| あると便利 | エコバッグ | オアフ島のお店では袋が有料 |
| あると便利 | 防水スマホケース・ラッシュガード | ビーチで大活躍 |
| あると便利 | 液体物用のジッパー付き透明袋 | 化粧水などを機内に持ち込むとき用 |
1. 絶対に忘れてはいけないもの
パスポート
在日米国大使館によると、日本国籍の人のパスポートは、米国に入国する日から日本に帰国するまでの間、有効である必要があります(在日米国大使館のESTA案内)。有効期限が近い場合は、早めに更新しておきましょう。パスポートを新しくすると、ESTAも取り直しになる点に注意してください。
ESTA(電子渡航認証)
ビザを取らずに観光でハワイへ行く場合、出発前にESTAの承認を受けておく必要があります。承認がないと飛行機に乗れないので、航空券を予約したタイミングで申請しておくと安心です。料金や申請の流れは「ESTA(エスタ)申請ガイド」で詳しく紹介しています。
クレジットカードと少しの現金
ハワイではほとんどのお店でクレジットカードが使えます。磁気不良や紛失に備えて、国際ブランドの違うカードを2枚以上持っていくと安心です。カードによっては海外旅行保険が付いていますが、利用付帯(旅行代金をそのカードで払うことが条件)など条件がカードごとに違うので、出発前に必ず確認しておきましょう。ハワイで使いやすいカードは「JCB CARD Wの特典まとめ」や「三井住友カード ゴールド(NL)」の記事も参考にしてください。チップや小さなお店での支払い用に、少額のドル現金もあると便利です。
常備薬
普段飲んでいる薬や、飲み慣れた胃腸薬・頭痛薬などは日本から持っていきましょう。液体の薬を機内に持ち込む場合は、次の「機内持ち込み」の章も確認してください。
2. スマホ・電源まわり
コンセントは日本と同じ形、電圧は少し高め
ハワイのコンセントは日本と同じAタイプなので、基本的に変換プラグは必要ありません。電圧は日本の100Vより少し高い110〜120Vですが、スマホやノートパソコン、カメラの充電器の多くは100〜240Vに対応しているので、そのまま使えます(地球の歩き方のハワイのコンセント解説)。
注意したいのは、ドライヤーやヘアアイロンのように熱を出す電化製品です。日本国内専用(100V専用)の製品は、故障の原因になることがあります。本体や説明書で対応電圧を確認し、海外対応の製品を選ぶか、ホテルに備え付けのドライヤーを使いましょう。
通信手段(eSIM・海外Wi-Fi)
地図アプリやバスの時刻検索、レストランの予約確認など、ハワイでもスマホは大活躍します。もんちゅはホノルル空港でSIMカードの売り場を見かけた記憶がなく、あったとしても到着してすぐに見つかるものではなさそうなので、日本にいるうちに準備しておくのがおすすめです。
- 1人でスマホだけ使うなら eSIM: 物理SIMの差し替えが不要で、日本で設定まで済ませられます。選び方は「ハワイ旅行のeSIMおすすめは?trifaの料金と使い方」で紹介しています
- 家族でシェアしたい・eSIM非対応のスマホならポケットWiFi: 1台を複数人で使えて、日本の空港や宅配で受け取ってから出発できます
トリファ(trifa)
ハワイに着いてすぐスマホを使えるよう、出発前に通信を準備しておける。物理SIMの差し替え不要でQRコードから設定でき、対応機種なら日本で開通まで済ませられる。
公式サイトで詳しく見る※ 特典・料金は変更される場合があります。最新情報はリンク先でご確認ください。
グローバルWiFi(Global WiFi)
ハワイのほぼ全域をカバーするポケットWiFiを、日本の空港や宅配で受け取って出発できる。1台に最大5台まで同時接続でき、家族旅行やeSIM非対応のスマホにも使いやすい。
公式サイトで詳しく見る※ 特典・料金は変更される場合があります。最新情報はリンク先でご確認ください。
モバイルバッテリーは2026年4月からルールが変わりました
モバイルバッテリーは、スーツケースなどの預け入れ荷物に入れることが禁止されていて、機内に持ち込む必要があります。そのうえで、国土交通省は国際民間航空機関(ICAO)の国際基準の改訂を受けて、2026年4月24日から次のルールを追加しました(国土交通省の報道発表)。
- 機内に持ち込めるモバイルバッテリーは1人2個まで(160Wh以下のものに限る)
- 機内でモバイルバッテリーを充電しない
- 機内でモバイルバッテリーからスマホなどを充電しない
容量(Wh)による細かな条件や、航空会社ごとの追加ルールもあるので、持っていくモバイルバッテリーの容量を確認し、利用する航空会社の案内もあわせて確認してください。
さらに日本の航空会社では、2025年7月8日から、モバイルバッテリーを座席上の収納棚に入れず、手元で管理するよう求めています(国土交通省の報道発表)。外国の航空会社を利用する場合は、各社の案内に従ってください。機内でスマホを充電したい場合は、座席のUSBポートや電源が使えるかを航空会社のサイトで確認しておくとよいでしょう。
3. 服装・日差し対策
日焼け止め・サングラス・帽子
ハワイの日差しはとても強く、短時間の散歩でも日焼けしやすいので、日焼け止め、サングラス、帽子は必需品です。ハワイ州では2021年1月1日から、サンゴ礁への影響が指摘されているオキシベンゾンとオクチノキサートを含む日焼け止めの販売が禁止されています(ハワイ州法 Act 104)。日本から持っていく場合も、これらの成分を含まないものを選ぶと安心です。Amazonで「リーフセーフ 日焼け止め」を探す / 楽天市場で探す
羽織るもの
ハワイは一年を通して暖かいですが、機内やショッピングセンター、レストランの中は冷房が強めに感じることがあります。薄手のカーディガンやパーカーが1枚あると重宝します。朝晩や雨の日に少し肌寒く感じるときにも役立ちます。
ビーチ用品
ビーチで過ごす予定があるなら、水着に加えてラッシュガードがあると日焼け対策になります。浅瀬に岩やサンゴがある場所もあるので、マリンシューズもあると安心です。ビーチ選びは「ワイキキビーチのエリア別ガイド」を参考にしてください。Amazonで「ラッシュガード」を探す / 楽天市場で探す
レストラン用のきれいめな服
ハワイはカジュアルなお店がほとんどですが、ホテルのレストランなどでは、水着のままでの利用を断られたり、シャツや履き物を求められたりすることがあります。リゾート風のワンピースや襟付きのシャツが1枚あると、どこへでも出かけやすくなります。
4. あると便利なもの
- エコバッグ: オアフ島(ホノルル市)では、お店がレジで渡す袋を規制していて、紙袋などを受け取る場合は1枚15セント以上の料金がかかります(ホノルル市のレジ袋規制)。ABCストアやスーパーでの買い物用に、折りたためるエコバッグがあると便利です。Amazonで「折りたたみ エコバッグ」を探す / 楽天市場で探す
- 防水スマホケース: ビーチやプールでスマホを身につけておけます。Amazonで「防水スマホケース」を探す / 楽天市場で探す
- 衣類の圧縮袋: 帰りはお土産で荷物が増えがちです。行きから圧縮袋を使っておくと、スーツケースに余裕ができます。Amazonで「衣類 圧縮袋」を探す / 楽天市場で探す
- 折りたたみ傘: 通り雨に降られることがあります
- ボールペン: 機内で書類を書くときなどにあると便利です
5. 機内持ち込みの注意点
液体物は100ml以下の容器に入れて透明な袋へ
日本から出発する国際線では、化粧水や歯みがき粉、ジェル、スプレーなどの液体物を機内に持ち込む場合、100ml(g)以下の容器に入れ、容量1リットル以下のジッパー付き透明プラスチック袋にまとめる必要があります(国土交通省の液体物持込制限の案内)。判断されるのは中身の量ではなく容器の大きさなので、200mlのボトルに少しだけ残っている場合も持ち込めません。医薬品や乳幼児用のミルク・離乳食など、機内で必要な分は例外として認められています。預け入れ荷物に入れる分には、この制限はかかりません。Amazonで「ジッパー付き 透明袋」を探す / 楽天市場で探す
そのほかの注意
- モバイルバッテリーは預け入れ荷物に入れず、機内に持ち込む(上の「スマホ・電源まわり」の章を参照)
- ハサミやナイフなどの刃物、スプレー缶などは、機内持ち込みや預け入れに制限があります。迷ったものは、利用する航空会社のサイトで確認しましょう
6. ハワイに持ち込むときに申告が必要な食品
アメリカに入国するときは、肉や果物、野菜、植物、種、動物由来の製品(スープ類を含む)などを持っている場合、すべて申告する必要があります。米国税関・国境警備局(CBP)によると、持ち込めない品物でも申告すれば罰則の対象にはならず、申告しなかった場合は没収のうえ罰金が科されることがあります(CBPの食品の持ち込みの案内)。日本の食べ物を持っていく場合は、原材料に肉が使われていないかなどを確認し、迷ったら申告しましょう。
7. 日本から持っていかなくてもいいもの
ハワイでは、ABCストアやドラッグストア、スーパーで次のようなものを気軽に買えます。荷物を減らしたい方は、現地調達も検討してみてください。
- ビーチサンダル、ビーチマット、浮き輪などのビーチ用品
- 飲み物やお菓子、軽食
- 虫よけ、ばんそうこうなど簡単な衛生用品
ただし、日本と同じ商品が見つからなかったり、観光地価格で割高だったりすることもあるので、使い慣れたものがある場合は日本から持っていくのが安心です。
よくある質問
Q. 変換プラグは買っていく必要がありますか?
ハワイのコンセントは日本と同じAタイプなので、基本的には必要ありません。ただし、日本の電化製品でもプラグが3本ピンのものなど形が違う場合や、100V専用の電化製品は、そのままでは使えないことがあります。
Q. モバイルバッテリーは何個まで持っていけますか?
2026年4月24日から、機内に持ち込めるのは1人2個まで(160Wh以下)になりました。預け入れ荷物に入れることはできず、機内でモバイルバッテリーを充電したり、モバイルバッテリーからスマホを充電したりすることもできません。航空会社によって追加のルールがあるので、利用する航空会社の案内も確認してください。
Q. 日本のお菓子やカップ麺を持っていってもいいですか?
アメリカに入国するときは、肉や果物、野菜、動物由来の製品などを申告する必要があります。肉エキスが入った食品などは持ち込めないこともあるので、原材料を確認し、迷ったら申告しましょう。申告すれば、持ち込めないと判断されても罰則の対象にはならないと、CBPは案内しています。
Q. 服は何日分持っていけばいいですか?
ホテルにランドリーがある場合も多いので、旅行日数分をすべて持っていく必要はありません。乾きやすい素材の服を中心に、帰りのお土産スペースを残して荷造りするのがおすすめです。
まとめ
ハワイ旅行の持ち物で本当に欠かせないのは、パスポート、ESTAの承認、クレジットカード、スマホと通信手段、常備薬です。そこに日差し対策と羽織るものを加えれば、あとは現地でも手に入ります。2026年4月からはモバイルバッテリーを機内に持ち込める数や使い方のルールが変わっているので、出発前に国土交通省や航空会社の最新の案内を確認しておきましょう。準備をしっかり整えて、ハワイの旅を思いきり楽しんでください。
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