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ハワイは WiFi レンタルと eSIM どっち?|人数・日数別の選び方【2026年版】

📅 公開 2026年10月7日
ハワイは WiFi レンタルと eSIM どっち?|人数・日数別の選び方【2026年版】

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ハワイ旅行の準備を進めていると、意外と迷うのが「現地でスマホをどうつなぐか」です。ポケットWiFiを借りるのか、最近よく聞く eSIM にするのか、それとも日本のスマホのまま海外ローミングで使えるのか。家族旅行なら「全員分いるの?」「1台をみんなで使えば足りる?」と考えることも増えます。

この記事では、ハワイでスマホを使う方法を4つに分けて、それぞれの料金と向いている人をまとめました。後半では「1人旅」「カップル」「家族4人」の4泊6日で料金を試算しています(料金は2026年10月7日に各社の公式サイトで確認したものです)。

ホテルのロビーでポケットWiFiとスマホを確かめる家族のイラスト

まず結論:人数と日数で選ぶ目安

  • 1〜2人なら、まず自分のキャリアの海外ローミングを確認し、足りなければ eSIM。ahamo や楽天モバイル、ソフトバンクの「アメリカ放題」のように、ハワイで追加料金なしに使えるプランがあります。対象外のプランなら、旅行用の eSIM を数日分買うのが手軽です
  • 家族やグループで、ずっと一緒に行動するならポケットWiFi。1台に最大5台までつなげるので、子どものタブレットやeSIM非対応のスマホもまとめて使えます。ただし、別行動の時間が多いと、ルーターを持っていない人はつながりません
  • ホテルとカフェのWi-Fiだけで過ごすのはおすすめしません。地図や配車アプリ、バスの時刻を外で調べられないと、移動のたびに困ります

迷ったら「別行動をする人がいるか」で考えると決めやすくなります。全員が一緒ならWiFi 1台、ひとりで動く時間がある人は eSIM かローミング、という組み合わせもできます。

eSIM・Wi-Fi

トリファ(trifa)

ハワイに着いてすぐスマホを使えるよう、出発前に通信を準備しておける。物理SIMの差し替え不要でQRコードから設定でき、対応機種なら日本で開通まで済ませられる。

公式サイトで詳しく見る

※ 特典・料金は変更される場合があります。最新情報はリンク先でご確認ください。

ハワイでスマホを使う4つの方法

1. 日本のキャリアの海外ローミング

いま使っているスマホと電話番号のまま、ハワイの通信会社の電波を借りて使う方法です。設定で「データローミング」をオンにするだけのプランも多く、準備がいちばん少なくて済みます。料金はキャリアとプランによって大きく違い、追加料金なしで使えるプランもあれば、1日ごとに料金がかかるプランもあります(各社の条件は後の表にまとめました)。

2. eSIM(旅行用のデータ通信)

スマホの中に、旅行用の回線をもう1つ追加する方法です。日本の電話番号はそのまま残し、データ通信だけを旅行用の回線で使います。アプリやQRコードで設定するので、SIMカードの差し替えは要りません。

Appleのサポートページによると、eSIM を使えるのは iPhone XS・XS Max・XR 以降で、SIMロックがかかっていないことが条件です。SIMロックの有無は「設定」>「一般」>「情報」で確認できます(Apple「海外旅行で eSIM を使う」)。Android も eSIM 対応の機種なら使えますが、対応状況は機種ごとに違います。

3. ポケットWiFiのレンタル

日本の空港や宅配で小さなルーターを受け取り、ハワイではそのルーターにスマホやタブレットをWi-Fiでつなぐ方法です。1台を複数人で使えるのが強みで、eSIMに対応していない古いスマホやタブレット、ノートPCもつなげます。そのかわり、ルーターの充電と持ち歩き、帰国後の返却が必要です。

4. 無料Wi-Fiだけで過ごす

ホノルル空港のターミナル1・2には無料Wi-Fiがあり(ホノルル空港「Internet Services」(英語))、ワイキキの多くのホテルでも客室でWi-Fiが使えます。ホテルのWi-Fiはリゾートフィーの特典に含まれていることが多く、たとえばヒルトン・ハワイアン・ビレッジでは、リゾートチャージの特典として客室と館内の大半でWi-Fiを使え、つなげるのは2台までと案内しています(ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ「Resort Charge Benefits」(英語))。リゾートフィーのしくみは「ハワイのリゾートフィーと宿泊税」で紹介しています。

ただ、ビーチや街なか、バスの車内では使えないので、外出中に地図や配車アプリを使うにはどれか別の方法が必要です。

料金の比較(2026年10月時点)

eSIM とポケットWiFi

旅行用の eSIM の例として、日本語チャットサポートが24時間あるトリファ(trifa)と、ハワイ専用の無制限プランがあるグロモバeSIMのハワイ向けプラン、ポケットWiFiのグローバルWiFiのハワイ向けプランを並べました。いずれも公式サイトの2026年10月時点の表示で、割引やキャンペーンで変わります。

トリファのハワイ向け eSIM(1回線あたり)

日数3GB5GB無制限
4日1,810円2,570円3,420円
5日1,860円2,620円4,280円
6日1,910円2,670円5,130円
7日1,960円―(10GB 3,820円)5,990円

出典: トリファ「ハワイ」のプラン一覧(2026年10月7日確認。表示は割引後の価格で、割引率・期限は変わります)。電話番号つきのプランは無く、通話は LINE などのアプリで行う案内です。テザリングはできます。

グロモバeSIMのハワイ eSIM 無制限プラン(1回線あたり)

日数料金
4日2,400円
5日2,500円
6日3,000円
7日3,550円

出典: グロモバeSIM「ハワイ eSIM」(2026年10月10日確認)。「無制限」でも高速で使えるのは1日2GBまでで、超えるとその日は最大256kbpsに遅くなります(24時間ごとにリセット)。容量を決めるデータプランもあり、5GB・5日は2,850円です。ハワイの eSIM は追加チャージと返金ができないので、迷ったら無制限プランを選ぶと安心です。テザリングはでき、電話番号はつきません。日本語のサポートは電話と LINE で受け付けています。

グローバルWiFiのハワイ向けポケットWiFi(1台・1日あたり、税込)

プラン料金
4G 300MB/日1,170円
4G 600MB/日1,470円
4G 1.1GB/日1,670円
4G 無制限2,370円
5G 無制限3,170円

出典: グローバルWiFi「ハワイ」(2026年10月7日確認)。1台に最大5台まで同時につなげます。宅配・コンビニ受け取りは550円(税込)かかり、補償オプションは1日220〜550円(税込)です。

eSIM は「1人分の値段」、ポケットWiFiは「1台分の値段」です。人数が増えるほど、ポケットWiFiのほうが1人あたりは安くなります。

日本のキャリアの海外ローミング

大手キャリアと主なオンライン専用プランの、アメリカ(ハワイ)での条件です。自分が契約しているプランが対象かどうかは、各社のページで確認してください。

キャリア・サービスハワイでの料金の目安注意点
ahamo月30GBまで追加料金なし(国内と合算)15日を超えると最大128kbpsに制限。2026年12月1日から40GBに増量予定
楽天モバイル(Rakuten最強プラン)月2GBまで無料超えると最大128kbps。追加は1GBあたり500円
ソフトバンク「アメリカ放題」追加料金なし(通話・データ)「世界対応ケータイ」への加入とデータローミングのオンが必要
au「au海外放題」予約割で24時間800円(アメリカ・ハワイ)予約なしは24時間1,200円。対象プランは月18,000円を上限に減額
ドコモ「世界そのままギガ」24時間980円 ほか契約中のプランのデータ量を使う。ドコモ MAX は申込なしで30GBまで無料
povo2.0【アメリカ】1GB(3日間)760円、3GB(7日間)2,200円ハワイも対象。トッピングを日本で買っておく

出典(いずれも2026年10月7日確認): ahamo「海外ローミング」、ドコモ報道発表(2026年9月25日)、楽天モバイル「海外ローミング」、ソフトバンク「アメリカ放題」、au「au海外放題」、ドコモ「世界そのままギガ」、povo「海外ローミング」

追加料金なしのプランでも、海外でかかってきた電話を受けると着信にも料金がかかるキャリアが多いので、通話は LINE などのアプリを使うのが安心です。

ワイキキのベンチでスマホの地図を見るもんちゅ

人数・日数別の料金を試算(4泊6日の場合)

4泊6日のハワイ旅行で、ハワイにいるのはおよそ5日間です。eSIM はハワイでつながった時点から日数を数えるので5日分、ポケットWiFiは日本で受け取って日本で返すので、出発日から帰国日までの6日分で計算しました(実際のレンタル日数と料金は、申し込み画面の見積もりで確認してください)。料金は2026年10月7日時点の表示で、宅配料や補償オプションは含めていません。

1人旅:ローミングか eSIM がシンプル

方法料金の目安
ahamo・ソフトバンク「アメリカ放題」追加料金なし(条件あり)
au「au海外放題」予約割(5日)4,000円
トリファ 5GB・5日2,620円
グロモバeSIM 無制限・5日(1日2GBまで高速)2,500円
グローバルWiFi 4G無制限(6日)14,220円

1人ならポケットWiFiは割高になりがちです。まず自分のキャリアの条件を見て、追加料金がかかるなら eSIM と比べるのが近道です。

カップル・2人旅:別行動があるかで決める

2人とも eSIM の5GB・5日なら 2,620円×2人で5,240円(グロモバeSIMの無制限・5日なら2,500円×2人で5,000円)。ポケットWiFi 4G無制限を1台なら14,220円です。2人が同じキャリアで追加料金なしのプランなら、そのままローミングでも十分です。どちらかがショッピング、どちらかがアクティビティと別行動するなら、1人1回線のほうが安心です。

家族4人:WiFi 1台か、親だけ eSIM か

全員が eSIM の5GB・5日なら 2,620円×4人で10,480円。ポケットWiFi 4G無制限を1台なら14,220円で、子どものタブレットや古いスマホもつなげます。

もう1つの考え方が「親の2人だけ eSIM かローミングにして、子どもはホテルのWi-Fiだけ」にする方法です。外で地図や連絡に使うのは主に大人なので、子どもの端末は外で使わない約束にすれば、通信の費用を抑えられます。小学生くらいの子どもが動画を見たがる家庭や、全員のスマホを外でも使いたい家庭は、ポケットWiFiのほうが向いています。

ポケットWiFiのいちばんの弱点は、ルーターから離れるとつながらないことです。プールとショッピングで分かれるなど、家族が別々に動く日があるなら、ルーターを持たない側のために1回線だけ eSIM を用意しておくと安心です。

どれくらいの容量が必要?

使う量は人によって大きく違いますが、ハワイでよく使うのは地図・配車アプリ・バスの時刻・レストランの予約確認・写真をSNSに送るといった使い方です。データを多く使うのは、動画を見る・ビデオ通話をする・写真や動画をまとめてクラウドへ送るといった使い方です。ふだん日本で1か月に使っているデータ量を日数で割ってみると、目安がつかみやすくなります(iPhone なら「設定」>「モバイル通信」で確認できます)。

  • 地図と調べものが中心: eSIM の3GB〜5GB、ポケットWiFiなら1日600MB〜1.1GB
  • 動画やビデオ通話もしたい・家族でシェア: 無制限プラン
  • 写真のバックアップ: ホテルのWi-Fiにつないでいる間に済ませると、データ量を節約できます

eSIM はトリファのように追加購入(チャージ)ができるサービスもあるので、少なめの容量で始めて、足りなくなったら足す方法もあります。グロモバeSIMのハワイ向けプランは追加チャージができないので、最初から1日2GBまで高速の無制限プランにしておくのが向いています。

出発前にやっておくこと

eSIM の場合

  1. 自分のスマホが eSIM 対応で、SIMロックがかかっていないか確認する(出発の1週間前までに)
  2. プランを買って、日本で eSIM の設定(インストール)まで済ませる。設定にはネット接続が必要なので、自宅のWi-Fiでやっておくと安心です
  3. ハワイに着いたら、旅行用の回線をデータ通信用に選び、その回線のデータローミングをオンにする。日本のキャリアの回線は、データローミングをオフにしておくと、思わぬローミング料金を防げます(手順はApple「海外でのデータローミングについて」)

設定のタイミングはサービスによって違います。グロモバeSIMは、ハワイ eSIM のよくある質問(2026年10月時点)で、ハワイに着いてからのアクティベートを勧めています。日本国内ではアクティベートが完了しないとのことです(インストールは日本でもできますが、不慣れな人には現地に着いてからの設定を案内しています)。購入したサービスの設定ガイドに従ってください。

トリファの料金・設定手順は「ハワイ旅行のeSIMおすすめは?trifaの料金と使い方」でくわしく紹介しています。

ポケットWiFiの場合

  1. 受け取り方法を決めて申し込む。グローバルWiFiの場合、宅配は出発の2日前15時まで、セブン-イレブン受け取りは5日前15時まで申し込めます(2026年10月時点)。空港カウンターでの当日の申し込みもできますが、混む時期は早めの予約が安心です
  2. ルーターとモバイルバッテリーを充電しておく。1日中外を歩くと、ルーターとスマホの両方の電池を使います
  3. スマホのデータローミングはオフにしておく。ルーターのWi-Fiにつないでいても、ローミングがオンだと日本のキャリアの回線を使ってしまうことがあります

ポケットWiFiとスマホを1日充電なしで使うと、夕方には電池が心もとなくなることがあります。ルーターを充電できるモバイルバッテリーが1つあると安心です。

1台あると安心なモバイルバッテリー

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モバイルバッテリー 10000mAh 大容量 ポータブル 急速充電 5V/2.1A対応 3台同時充電 iPhone17/16 スマホ/タブレ…

※ 価格・在庫はリンク先でご確認ください。商品画像: 楽天市場

モバイルバッテリーは機内に持ち込む手荷物に入れ、預け荷物には入れないでください。

キャリアのローミングの場合

  1. 契約中のプランが海外で使えるか、料金がいくらかを確認する(ahamo・楽天モバイルは手続き不要、au・ドコモはアプリで予約すると割安になる、などキャリアごとに違います)
  2. ハワイに着いたらデータローミングをオンにする
  3. 使う日数・容量を確認する。ahamo は15日を超えると速度が遅くなり、楽天モバイルは2GBを超えると遅くなります

よくある質問

Q. ハワイの空港で SIM カードやWiFiは借りられますか?

グローバルWiFiは、ハワイ現地での受け取りができません(日本の空港や宅配で受け取ってから出発します)。空港に着いてから通信手段を探すのは手間がかかるので、日本を出る前に用意しておくのが安心です。到着後に困ったときは、ホノルル空港の無料Wi-Fiでひとまず連絡や配車アプリの手配ができます。

Q. 電話番号つきの eSIM は必要ですか?

ハワイ旅行では、レストランやツアーの予約も多くはネットやアプリで済むので、電話番号つきでなくても困る場面は多くありません。トリファにも電話番号つきのプランは無く、通話は LINE などのアプリを使う案内です。日本の電話番号は eSIM と同時に使えるので、日本からの SMS(認証コードなど)も受け取れます(受信の料金はキャリアによります)。

Q. ポケットWiFiと eSIM を両方使うことはできますか?

できます。家族ではポケットWiFiを1台借り、別行動が多い人だけ eSIM を足す、という組み合わせも便利です。

Q. 子どものスマホやタブレットはどうすればいいですか?

外でも使わせたいならポケットWiFiにつなぐのが手軽です。タブレットはホテルの中だけで使うなら、ホテルのWi-Fiで十分です。eSIM に対応していないタブレットやゲーム機も、ポケットWiFiならつなげます。

Q. 日本に帰ったら eSIM はどうなりますか?

Appleによると、iOS 26以降は帰国すると旅行用の eSIM が自動で無効になります。主回線(日本のキャリアの回線)のデータ通信が有効になっているかは、「設定」>「モバイル通信」で確認してください(Apple「海外旅行で eSIM を使う」)。

こんな人におすすめ/おすすめしない人

eSIM がおすすめの人

  • 1〜2人旅で、荷物を増やしたくない人
  • 家族と別行動する時間がある人
  • いまのキャリアのローミングに追加料金がかかる人

ポケットWiFiがおすすめの人

  • 家族やグループで、ほとんど一緒に行動する人
  • eSIM 非対応のスマホ、タブレット、PCもつなげたい人
  • スマホの設定を変えるのが不安な人

どちらもいらないかもしれない人

  • ahamo やソフトバンクの「アメリカ放題」など、追加料金なしでハワイで使えるプランの人(条件は各社のページで確認を)

まとめ

ハワイでのスマホ通信は、1〜2人ならキャリアのローミングか eSIM、家族でずっと一緒ならポケットWiFiが選びやすい組み合わせです。まず自分のキャリアがハワイで追加料金なしに使えるかを確認し、使えなければ eSIM とポケットWiFiを人数で比べてみてください。料金やキャンペーンは変わるので、申し込む前に各社の公式サイトで最新の条件を確認してください。

eSIM・Wi-Fi

グローバルWiFi(Global WiFi)

ハワイのほぼ全域をカバーするポケットWiFiを、日本の空港や宅配で受け取って出発できる。1台に最大5台まで同時接続でき、家族旅行やeSIM非対応のスマホにも使いやすい。

公式サイトで詳しく見る

※ 特典・料金は変更される場合があります。最新情報はリンク先でご確認ください。

eSIM・Wi-Fi

トリファ(trifa)

ハワイに着いてすぐスマホを使えるよう、出発前に通信を準備しておける。物理SIMの差し替え不要でQRコードから設定でき、対応機種なら日本で開通まで済ませられる。

公式サイトで詳しく見る

※ 特典・料金は変更される場合があります。最新情報はリンク先でご確認ください。

eSIM・Wi-Fi

グロモバeSIM

ハワイ専用の無制限プラン(1日2GBまで高速)が5日2,500円・6日3,000円(2026年10月時点)。テザリングでき、電話と LINE の日本語サポートがあります。

公式サイトで詳しく見る

※ 料金は変更される場合があります。最新情報はリンク先でご確認ください。

もんちゅ
この記事を書いた人: もんちゅ

ハワイに通い続けるハワイマニアのモンクシール「もんちゅ」。定番スポットから穴場まで、実際に歩いて・食べて・乗って確かめた情報を正直にレポートしています。

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