🚌 交通・移動

ザ・バスの乗り方ガイド【2026年最新】運賃・HOLOカード・空港からの行き方

📅 公開 2026年9月15日
ザ・バスの乗り方ガイド【2026年最新】運賃・HOLOカード・空港からの行き方

本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれています。リンク経由でお申し込み・ご購入があった場合、当サイトが報酬を受け取ることがあります。Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。掲載内容は報酬の有無にかかわらず、読者にとって役立つかどうかを基準に選んでいます。

ワイキキから少し足を延ばしてアラモアナやダイヤモンドヘッド、カパフルのレナーズへ——そんなときに頼りになるのが、オアフ島の路線バス「ザ・バス(TheBus)」です。島のほぼ全域に路線があり、ICカードの「HOLO(ホロ)カード」を使えば1回3ドル、1日にどれだけ乗っても7.50ドルまでと、レンタカーやタクシーに比べてぐっと移動費を抑えられます。一方で、2026年7月に運賃が改定されたり、2025年10月には空港とワイキキを結ぶ路線が変わったりと、少し前のガイドブックとは情報が変わっている点もあります。この記事では、ザ・バスの公式サイトやホノルル市の案内をもとに、2026年9月時点の最新の乗り方をまとめました。

バスの前のドアから乗ってカードを読み取り機にタッチする旅行者のイラスト

まず結論:ザ・バスの基本

項目内容(2026年9月時点)
運賃(大人)HOLOカードで1回3ドル(2時間以内は乗り換え自由)/現金は3.25ドル(乗り換え不可・おつりなし)
1日の上限HOLOカードで1日7.50ドル分支払うと、その日はそれ以上かからない
HOLOカード発行手数料2ドル。スカイライン(鉄道)の駅の券売機、ワイキキのABCストアなどで買える
子ども5歳以下は、運賃を払う人1人につき1人まで無料。6歳以上は1人1枚カードが必要
65歳以上旅行者もシニア用HOLOカードを作れる。2時間パス1.25ドル、1日上限3ドル(発行は市の窓口のみ)
空港〜ワイキキWライン(空港のスカイライン駅〜アラモアナ通り〜ワイキキ〜カパフル通り)
荷物標準サイズのスーツケース1個+機内持ち込みサイズのバッグ1個まで(暫定ルール)
運行情報公式アプリ「HEA」、Googleマップ、Transitアプリで確認

運賃はザ・バス公式の運賃ページ、HOLOカードはHOLOカード公式サイトの情報に基づいています。運賃や路線は変わることがあるので、乗る前に公式サイトで最新情報を確認してください。

運賃:HOLOカードがお得です

2026年7月1日から運賃が変わりました

ザ・バスとスカイライン(鉄道)の運賃は、2026年7月1日に4年ぶりに改定されました。旅行者に関係の深い大人運賃は次のとおりです(2026年9月時点)。

支払い方法・パス料金内容
現金3.25ドル乗るたびに支払い。乗り換え不可。おつりは出ない
HOLOカード(2時間パス)3ドル最初にタッチしてから2時間、バスとスカイラインに乗り放題
HOLOカード(1日上限)7.50ドル1日に7.50ドル分支払うと、その日の残りは無料
24時間パス7.50ドル最初のタッチから24時間乗り放題
3日パス20ドル最初のタッチから72時間乗り放題
7日パス45ドル最初のタッチから168時間乗り放題

現金だと乗り換えのたびに3.25ドルかかりますが、HOLOカードなら3ドルで2時間は乗り換え自由、しかも1日の上限が7.50ドルです。2026年9月時点の運賃では、1日に3回以上乗る日があるならHOLOカードのほうが安くなります。

どのパスを選べばいい?

  • 1日に1〜2回しか乗らない: HOLOカードにお金をチャージして、乗るたびにタッチ(1回3ドル)。乗る回数が増えても1日7.50ドルで頭打ちになるので、パスを買わなくても損はしにくい方法です
  • 3日間しっかり乗り回す: 毎日上限の7.50ドルまで乗るなら3日で22.50ドルなので、3日パス(20ドル)のほうが少し安くなります
  • 1週間毎日のように使う: 7日パス(45ドル)が候補。毎日上限まで乗る場合(7日で52.50ドル)より安くなります

子どもの運賃

5歳以下の子どもは、運賃を払う大人1人につき1人まで無料です。6歳以上は1人1枚ずつHOLOカードが必要で、1枚のカードを家族で使い回すことはできません。6〜17歳の子ども向けの割引カード(ユース用HOLOカード、2時間パス1.50ドル)もありますが、身分証明書を持ってホノルル市のサテライト・シティホールなどで申し込む必要があり、旅行者が気軽に作れるものではありません。短い滞在なら、大人用のカードで乗るのが現実的です(ユース運賃の公式ページ)。

シニア(65歳以上)の割引運賃

65歳以上の人向けのシニア用HOLOカードは、2026年9月時点でも発行されていて、ハワイに住んでいない旅行者も対象です。パスポートなど、生年月日が載った写真付きの公的な身分証明書があれば申し込めます(シニア運賃の公式ページ割引運賃の対象条件)。

旅行者(ハワイ非居住者)のシニア運賃料金
2時間パス1.25ドル
24時間パス3ドル
1日上限3ドル
シニア用HOLOカードを持っている人が、カードを見せて現金で払う場合1.50ドル(乗るたびに支払い)

大人用の1日上限7.50ドルに比べると、1日あたり最大4.50ドル安くなります。HOLOカード公式FAQによると、シニア用カードは初めて作る1枚目の発行手数料が無料です。なお、1か月上限や月間パス・年間パスの割引は、ハワイ在住者向けのシニア運賃のみの扱いです。

注意したいのは、シニア用カードはABCストアやスカイライン駅の券売機では買えないことです。発行してもらえるのは次の窓口に限られます。

  • トランジット・パス・オフィス(カリヒ・トランジットセンター、ミドル通りとカメハメハ・ハイウェイの角): 月〜金曜の7:30〜16:00、市の祝日は休み。写真付きパスの手続きは15:30までに列に並ぶよう案内されています(トランジット・パス・オフィスの案内)
  • サテライト・シティホール(ホノルル市の出張窓口。アラモアナセンター内の窓口は対象外)

ワイキキからトランジット・パス・オフィスへは、クヒオ通りなどを通る2番のバスでカリヒ・トランジットセンターまで行けます。スカイラインのカハウイキ駅もすぐそばです。往復に時間がかかるので、数日以上バスをよく使う予定がある場合に検討するとよいでしょう。受付の状況は変わることがあるので、出かける前にザ・バスの問い合わせ窓口で確認しておくと安心です。

HOLOカードの買い方・チャージのしかた

交通系ICカードを読み取り機にタッチするイメージのイラスト

どこで買える?

旅行者向けに、HOLOカード公式サイトでは次の買い方が案内されています。

  • ワイキキのABCストア: パス(1日・3日・7日)付きの大人用HOLOカードが買えます
  • スカイラインの駅の券売機: 大人用HOLOカードの購入とチャージができます
  • オンライン: 公式サイトで注文すると郵送で届きます(最大10営業日ほどかかるので、旅行前に日本へ届けるには不向きです)

カードの発行手数料は2ドルです。パスの期限が切れたあとも、公式サイトやセブン-イレブン、フードランドなどの取扱店でチャージすれば同じカードを使い続けられます。カード自体に有効期限はなく、HOLOカード公式FAQでは少なくとも5年は使えるとされているので、次のハワイ旅行まで取っておくのもおすすめです。

チャージのポイント

  • 1回のチャージは3ドルからです
  • HOLOカード公式サイトでアカウントを作ってカードを登録しておくと、なくしたときに残高を新しいカードへ移せます
  • 2026年9月時点では、スマホで使えるデジタル版のHOLOカードはまだありません(HOLOカード公式FAQ)。クレジットカードをそのまま読み取り機にタッチして乗ることもできないので、HOLOカードか現金を用意しましょう

ザ・バスの乗り方(5ステップ)

1. 乗るバスとバス停を調べる

ルート検索には、Googleマップや「Transit」アプリが便利です。ホノルル市は、バスがあと何分で来るかを調べられる公式アプリ「HEA(Real-Time Bus Arrival)」も案内しています。オアフ島のバス路線は2024年以降に大きく見直されていて、昔のガイドブックに載っている路線番号がなくなっていることもあるので、必ず最新の情報で調べてください。

2. バス停で待ち、前面の表示を確認する

バスの正面に路線番号と行き先が表示されています。同じ番号でも行き先が違う便があるので、番号だけでなく行き先まで確認しましょう。乗りたいバスが近づいてきたら、歩道の縁に立って乗る意思を示します。なお、バス停から6m(20フィート)以内とバスの車内は禁煙です。

3. 前のドアから乗ってタッチ(または現金)

乗車は前のドアからです。運転手の指示がない限り、後ろのドアから乗ることは法律で禁じられています。HOLOカードは乗車口の読み取り機にタッチします。現金の場合は運賃箱に入れますが、運転手はおつりを持っていないので、ちょうどの金額を用意してください。

4. 車内で過ごす

  • 立つときは奥(後方)へ詰め、手すりにつかまります
  • 前方の席は高齢の人や体の不自由な人のための優先席です
  • ふたが閉まる容器に入ったもの以外の飲食物の持ち込みと、車内での飲食は禁止です
  • 携帯電話はマナーモードにし、音楽や動画はイヤホンで楽しみましょう

5. 降りる合図をして降りる

降りたいバス停が近づいたら、車内のひもを引くなどして運転手に合図します。Googleマップなどで現在地を見ながら乗ると、降りるバス停を逃しにくくなります。降りたあとは、バスが発車してから横断歩道を渡りましょう。

空港からワイキキへは「Wライン」

2025年10月16日から、ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル空港)とワイキキを結ぶバスは「Wライン」になりました。空港のスカイライン駅(レレパウア駅)を出発し、ニミッツ・ハイウェイ、アラモアナ通りを通ってワイキキのカラカウア通り、クヒオ通りを走り、カパフル通りまで行きます(Wラインの経路)。

ホノルル市の案内では、空港のバス停は1階の、スカイライン駅とターミナル1の間にあります。手荷物受取所を出たら「City Bus」と書かれた案内表示に従って進みます(ホノルル市のザ・バスFAQ)。

時刻表はWラインの時刻表(PDF)で確認できます。所要時間は道路の混み具合で大きく変わるので、帰国日に空港へ向かうときは余裕を持って出発しましょう。

スーツケースは持ち込める?

2025年10月16日からは、すべての路線で暫定の荷物ルールが適用されていて、1人につき標準サイズのスーツケース1個と、機内持ち込みサイズのバッグ1個まで持ち込めます。荷物は自分で持ち運び、座席の前や横に置いて、通路をふさいだり座席を占領したりしないことが条件です(暫定の荷物ルール)。混雑する時間帯は荷物を置く場所がないこともあるので、大きな荷物が複数ある場合や家族連れの場合は、シャトルやタクシーのほうが安心です。

ワイキキからよく使う路線

2026年9月時点で、ワイキキから旅行者がよく使う主な路線です。経路や時刻表はザ・バス公式の路線一覧で確認してください。

行きたい場所主な路線メモ
ホノルル空港Wライン空港のスカイライン駅〜ワイキキ〜カパフル通り
アラモアナセンター8番ワイキキ〜アラモアナセンター〜マキキ
カパフル通り(レナーズなど)2番、13番どちらもクヒオ通りからカパフル通りを通る
ダイヤモンドヘッド、KCC方面2番カパフル通りからモンサラット通り、ダイヤモンドヘッド・ロードへ
ハワイ大学マノア校13番カイムキを経由してマノアへ
ダウンタウン、パールハーバー方面42番ダウンタウンを通り、ワイパフ、エヴァ・ビーチ方面へ

アラモアナセンターは多くの路線が集まる乗り換えの拠点で、ノースショアやカイルア方面へのバスもここから出ています。

スカイライン(鉄道)との乗り継ぎ

2025年10月にスカイラインの第2区間が開業し、2026年9月時点ではイースト・カポレイから空港を経てカリヒ・トランジットセンター(カハウイキ駅)まで走っています(ホノルル市のスカイライン駅一覧)。ワイキキやアラモアナまではまだ延びていませんが、HOLOカードの2時間パスはスカイラインにも使えるので、バスと組み合わせて移動できます。スカイラインでは、駅から出るときにも改札でカードをタッチします。

知っておきたい注意点

  • 車内の冷房対策: 冷房で肌寒く感じることもあるので、薄手の羽織るものがあると安心です
  • 混む時間帯を避ける: ザ・バスの乗車ルールとヒントでは、朝夕のラッシュを避けた9時〜15時ごろが座りやすいとされています
  • 渋滞で遅れることがある: 時刻表どおりに来ないことも多いので、HEAアプリなどでリアルタイムの位置を確認しましょう
  • 夜のバス停: 夜は明るい色の服を着ると運転手から見つけてもらいやすくなります
  • スマホの通信を確保する: ルート検索やバスの位置確認にはネット接続が欠かせません。日本にいるうちにeSIMなどを用意しておくと、到着後すぐに使えます(「ハワイ旅行のeSIMおすすめは?trifaの料金と使い方」)
eSIM・Wi-Fi

トリファ(trifa)

ハワイに着いてすぐスマホを使えるよう、出発前に通信を準備しておける。物理SIMの差し替え不要でQRコードから設定でき、対応機種なら日本で開通まで済ませられる。

公式サイトで詳しく見る

※ 特典・料金は変更される場合があります。最新情報はリンク先でご確認ください。

ザ・バスを使ったモデルプラン

実際のルートをイメージしたい方は、ザ・バスで回るモデルプランも参考にしてください。

JCBカードを持っている方は、条件を満たせばワイキキトロリーのピンクラインに無料で乗れる特典を使う方法もあります(2026年9月時点。対象や条件はリンク先で確認してください。「JCBカードで無料トロリー!ピンクライン アラモアナ1日プラン」)。

よくある質問

Q. HOLOカードは日本で事前に買えますか?

公式サイトからオンラインで注文できますが、郵送で最大10営業日ほどかかるとされています。旅行者はハワイに着いてから、ワイキキのABCストアやスカイラインの駅の券売機で買うのが手軽です。

Q. 家族で1枚のHOLOカードを使えますか?

使えません。6歳以上は1人1枚ずつカードが必要です。5歳以下の子どもは、運賃を払う人1人につき1人まで無料で乗れます。

Q. 65歳以上ならシニア割引を使えますか?

使えます。ハワイに住んでいない旅行者でも、65歳以上ならパスポートなどの写真付き身分証明書でシニア用HOLOカードを作れ、2時間パスが1.25ドル、1日上限が3ドルになります(2026年9月時点)。ただしカードを発行してもらえるのは、カリヒ・トランジットセンターのトランジット・パス・オフィスなど市の窓口に限られ、平日の日中しか開いていません。

Q. 現金で乗るときの注意は?

運賃は3.25ドルで、おつりは出ないのでちょうどの金額を用意します。現金の場合は乗り換えができず、乗るたびに運賃がかかります。何度か乗る予定があるならHOLOカードのほうがお得です。

Q. サーフボードやボディボードは持ち込めますか?

ザ・バスの規則では、フィンのない柔らかいボディボード(長さ48インチ=約122cmまで、乾かして砂を落としたもの)は1人1枚まで持ち込めます。サーフボードは持ち込める荷物の一覧に含まれていないので、バスで運ぶのは難しいと考えておきましょう(ザ・バスの規則)。

まとめ

ザ・バスは、HOLOカードさえ用意すれば1回3ドル、1日7.50ドルまでで島じゅうを移動できる、旅行者の強い味方です。2026年7月の運賃改定で現金は3.25ドルになり、空港〜ワイキキはWラインに変わるなど、情報は少しずつ更新されています。乗る前にGoogleマップやHEAアプリで最新の路線と時刻を確かめて、前のドアから乗ってタッチ、降りるときは合図、というポイントを押さえておけば、初めてでも安心して乗りこなせます。

🏨

ハワイのホテル、決まっていますか?

ワイキキのビーチフロントからコオリナのリゾートまで、日本語で予約できて楽天ポイントも貯まります。空室と料金は早めのチェックがおすすめです。

楽天トラベルでハワイのホテルを探す

※ 料金・空室状況はリンク先でご確認ください(PR)

もんちゅ
この記事を書いた人: もんちゅ

ハワイに通い続けるハワイマニアのモンクシール「もんちゅ」。定番スポットから穴場まで、実際に歩いて・食べて・乗って確かめた情報を正直にレポートしています。

運営者情報 →