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ハワイの朝ごはんといえば、ホイップクリームが山のようにのったパンケーキを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。いざお店を選ぼうとすると、「ワイキキで行けるのはどこ?」「白いパンケーキってどの店?」「紫のパンケーキは?」「1皿いくらくらい?」と、気になることがたくさん出てきます。
この記事では、日本で検索されることの多いハワイ(オアフ島)のパンケーキ店7軒を、名物・値段・営業時間・予約の可否・ワイキキからの距離で比べられるように整理しました。もんちゅが全店を食べ比べた感想ではありません。各店の公式サイトのメニューと案内をもとにまとめています。価格はいずれも2026年10月時点、税(ハワイ州の消費税にあたるGET 約4.7%)とチップは別です。メニューや営業時間はよく変わるので、出かける前に各店の公式サイトも確認してください。

まず結論:ハワイのパンケーキ有名店早見表
| お店 | 名物のパンケーキと値段(2026年10月時点) | エリア | 予約 |
|---|---|---|---|
| エッグスンシングス | ストロベリー・ホイップクリーム 17.95ドル | ワイキキ、アラモアナ、コオリナ | 公式に案内なし |
| カフェ・カイラ | バターミルクパンケーキ3枚 12ドル+フルーツ1種3〜4ドル | カピオラニ通り(マーケットシティ) | 公式に案内なし |
| ブーツ&キモズ | マカダミアナッツソースのバナナパンケーキ 16.99ドル | カイルア | 公式に案内なし |
| モケズ・ブレッド&ブレックファスト | リリコイ(パッションフルーツ)パンケーキ 2枚17.95ドル | カイルア、カイムキ | カイムキ店のみ可 |
| プルメリア・ビーチハウス(ザ・カハラ) | 薄焼きのカハラ・パンケーキ(朝食ビュッフェにも含まれる。料金は予約時に確認) | カハラ | 可 |
| ヨーグルストーリー | 紫のウベ・パンケーキ 16.50ドル | アラモアナ周辺(ケアモク通り) | 可 |
| クリーム・ポット | スフレパンケーキ(価格は公式に掲載なし) | ワイキキ(ニウ通り) | 可 |
- ワイキキで手軽に食べるなら: エッグスンシングス。ワイキキに2店舗あり、ビーチ沿いの店は朝6時から開いています
- 「白いパンケーキ」はカイルアのブーツ&キモズ。マカダミアナッツのクリームソースが名物で、火・水曜は定休です
- 「紫のパンケーキ」はヨーグルストーリー。アラモアナセンターから歩ける距離にあり、公式サイトから予約できます
- 「カハラのパンケーキ」はザ・カハラ・ホテル&リゾートの薄焼きパンケーキ。ふわふわ系とは別物の、クレープのように薄い生地です
ワイキキ・アラモアナで食べられるお店
エッグスンシングス:ホイップクリーム山盛りの定番
「エッグスンシングス(Eggs ‘n Things)」は、1974年にワイキキで創業したお店です。いちごとホイップクリームを高く盛ったパンケーキが看板で、日本でも原宿・銀座・お台場などに店舗があるので、名前を知っている方も多いでしょう(エッグスンシングス・ジャパン公式サイト)。
オアフ島には4店舗あり、どこも毎日朝から14:00までの営業です(エッグスンシングスの店舗一覧(英語)、2026年10月確認)。
| 店舗 | 住所 | 営業時間 |
|---|---|---|
| サラトガ店 | 339 Saratoga Rd(ワイキキ西側) | 7:00〜14:00 |
| ワイキキ・ビーチ・エッグスプレス | 2464 Kalakaua Ave(ワイキキ東側のビーチ沿い) | 6:00〜14:00 |
| アラモアナ店 | 451 Piikoi St | 7:00〜14:00 |
| コオリナ・センター店 | 92-1047 Olani St, Kapolei | 7:00〜14:00 |
サラトガ店のメニューでは、名物の「Fresh Strawberry Whipped Cream」が17.95ドル、マカダミアナッツのパンケーキが15.00ドル、5色の生地を重ねた「Fresh fruit rainbow pancakes」が21.95ドルです(2026年10月時点、サラトガ店のメニュー(英語))。メニューにはクレジットカードで払うと3%が上乗せされる(デビットカードと現金は上乗せなし)と書かれているので、会計のときに知っておくと驚かずにすみます。
公式サイトに予約の案内はなく、朝の混む時間帯は並ぶつもりで行きましょう。早起きできる日なら、6時に開くワイキキ・ビーチ・エッグスプレスがねらい目です。
ヨーグルストーリー:アラモアナ近くの「紫のパンケーキ」
「アラモアナ 紫パンケーキ」で探されているのは、ケアモク通りのカフェ「ヨーグルストーリー(YogurStory)」の「Ube Pancakes(ウベ・パンケーキ)」です。公式メニューによると、ハワイ産のオキナワン・スイートポテト(紫いも)を使った紫色の生地に、ウベ(紫山芋)のココナッツソースをかけたもので、16.50ドル(ブルーベリーの追加は1ドル)です(2026年10月時点、ヨーグルストーリーのメニュー(英語))。
ほかにもシンプルなバターミルクパンケーキ(13.50ドル)、いちごとホイップのショートケーキ風(17.50ドル)、5種のフルーツとマカダミアナッツをのせた「Aloha Pancake」(18.50ドル)などがあり、写真映えを重視する方に人気です。
- 住所: 745 Keeaumoku St, Suite 100(アラモアナセンターの山側、ウォルマートの近く)
- 営業時間: 毎日7:00〜15:30(最終入店14:30)
- 予約: 公式サイトの予約ページから可
なお、デリバリーアプリでは店内と違う価格が表示されることがあります。上の価格は公式サイトのメニューの価格です。
クリーム・ポット:ワイキキのスフレパンケーキ
ふるふるのスフレパンケーキを食べたいなら、ワイキキ北側のニウ通りにある「クリーム・ポット(Cream Pot)」が候補になります。ハワイアン・モナーク・ホテルの1階にあり、公式サイトでは「Home of the First Soufflé Pancakes」と名乗っています(クリーム・ポット公式サイト(英語))。
- 住所: 444 Niu St(ハワイアン・モナーク・ホテル1階)
- 営業時間: 8:00〜14:00、火・水曜は定休(2026年10月時点)
- 予約: 公式サイトからオンライン予約可
スフレパンケーキは焼き上がりまで時間がかかるのが一般的です。価格は公式サイトに載っていないので、予約のときやお店で確認してください。
少し足をのばして食べたいお店
カフェ・カイラ:フルーツを自分で盛るパンケーキ
「カフェ・カイラ(Café Kaila)」は、カピオラニ通りのマーケットシティ・ショッピングセンターにあるカフェです。日本の渋谷とイクスピアリにも店舗があります。
自家製のバターミルクパンケーキ3枚が12ドルで、バナナ・キャラメリゼしたりんご(各3ドル)、いちご・ブルーベリー(各4ドル)を1種類ずつ足していきます(2026年10月時点、カフェ・カイラ公式サイト(英語))。写真でよく見るフルーツてんこ盛りの1皿は、トッピングを重ねて注文した姿なので、何をいくつ足すかで値段が変わります。
- 住所: 2919 Kapiolani Blvd(マーケットシティ・ショッピングセンター内)
- 営業時間: 月〜金7:00〜18:00、土日7:00〜15:00
- 行き方: ワイキキからはザ・バスやUberで10〜15分ほど。カパフル通りの先にあり、歩くと遠いです
ブーツ&キモズ:マカダミアナッツソースの「白いパンケーキ」
「ハワイ 白いパンケーキ」で探されているのは、カイルアの「ブーツ&キモズ(Boots & Kimo’s)」の名物です。パンケーキの上にマカダミアナッツのクリームソースがたっぷりかかっていて、生地が見えないほど真っ白になります。
公式メニューでは、「Banana Pancake with “Kimo’s” Macadamia Nut Sauce」が16.99ドル、ソースなしのバナナパンケーキが11.95ドル、プレーンの「Regular Hawaiian Pancake」が9.75ドルです(2026年10月時点、ブーツ&キモズのメニュー(英語))。ネット上にはこれより安い古い価格や、オンライン注文での別の価格も出回っているので、目安として考えてください。
- 住所: 1020 Keolu Dr, Kailua
- 営業時間: 月・木・金8:00〜13:00、土日8:00〜14:00、火・水曜は定休(ブーツ&キモズの店舗情報(英語))
- 行き方: ワイキキから車で30分ほど。カイルアの中心街からも少し離れているので、レンタカーかUberが現実的です

モケズ・ブレッド&ブレックファスト:甘ずっぱいリリコイのパンケーキ
同じカイルアで、もうひとつ名前が挙がるのが「モケズ・ブレッド&ブレックファスト(Moke’s Bread & Breakfast)」です。名物はリリコイ(パッションフルーツ)のクリームソースをかけたパンケーキで、朝食メニューで2枚17.95ドル、3枚18.95ドルです(2026年10月時点、モケズのメニュー(英語))。日本でも中目黒と江ノ島に店舗があります。
| 店舗 | 住所 | 営業時間 | 予約 |
|---|---|---|---|
| カイルア店 | 27 Hoolai St, Kailua | 火〜金7:30〜13:00、土日7:00〜14:00 | 不可(先着順) |
| カイムキ店 | 1127 11th Ave, Honolulu | 火〜金8:00〜14:00、土日7:00〜14:00 | 24時間前まで可(週末は11時以降) |
どちらも月曜定休です(モケズの店舗情報(英語))。カイムキ店はワイキキから車で10分ほどなので、カイルアまで行く予定がない方はこちらが便利です。
ブーツ&キモズとモケズはどちらもカイルアにあり、休みの曜日が違います(ブーツ&キモズは火・水、モケズは月)。カイルアの1日の過ごし方は「カイルアをレンタカーで回る1日プラン」も参考にしてください。
プルメリア・ビーチハウス:カハラの薄焼きパンケーキ
「カハラ パンケーキ」は、高級住宅街カハラにある「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」のレストラン「プルメリア・ビーチハウス(Plumeria Beach House)」の薄焼きパンケーキのことです。ふわふわ系ではなく、クレープのように薄い生地を何枚も重ね、メープルバターやココナッツバターで食べるスタイルです。
朝食は毎日6:30〜11:00、そのうちビュッフェは6:30〜10:30です(2026年10月時点、プルメリア・ビーチハウスの案内)。公式サイトに掲載されている朝食ビュッフェのメニュー(2025年2月版)には「Kahala Thin Pancakes with Maple Butter」が入っていて、大人55ドル・6〜12歳24ドル(税・チップ別)と書かれています(朝食ビュッフェのメニュー(英語・PDF))。ただし少し前のメニューなので、今の料金や、パンケーキを単品で頼む場合の価格は予約のときに確かめてください。
予約はOpenTableか電話(+1-808-739-8760)でできます。ワイキキから車で15分ほどで、海を見ながらゆっくり朝ごはんを食べたい日に向いています。
パンケーキ店に行く前に知っておきたいこと
値段の目安:1皿12〜19ドル+税とチップ
価格が公式サイトに出ている5軒の名物パンケーキは、1皿12〜19ドルほどです(2026年10月時点。カフェ・カイラはトッピング次第で上がります)。ここに税(約4.7%)と、テーブルで注文するお店ならチップ(税抜きの飲食代の15〜20%が目安)が加わるので、名物1皿で実際の支払いは20〜25ドル前後と考えておくと安心です。ドリンクを頼めばさらに上がります。チップの計算方法は「ハワイのチップの払い方」で詳しく説明しています。
混む時間を避ける
パンケーキの人気店は朝食の店なので、14:00ごろに閉まるところが多く、ピークは土日の8〜10時です。並びたくない日は、開店直後に行くか、平日の昼前に行くのがおすすめです。予約できるお店(ヨーグルストーリー、クリーム・ポット、プルメリア・ビーチハウス、モケズのカイムキ店)は、行く日が決まったら早めに予約しておきましょう。
大きさとシェア
ハワイのパンケーキは1皿がとても大きいことが多く、2〜3枚重ねが基本です。何軒か回りたいなら、1皿を2人でシェアして、ほかの料理を1品足すくらいがちょうどよいでしょう。シェアできるかどうかは注文のときにお店の人に聞いてみてください。
日本でもハワイのパンケーキは食べられる?
帰国してから「またあのパンケーキが食べたい」と思ったときのために。今回紹介したお店のうち、日本にも店舗があるのは次の3つです(2026年10月時点、各社の公式サイトによる)。
- エッグスンシングス: 原宿・銀座・お台場・六本木ヒルズ・横浜のほか、仙台から福岡まで全国に店舗があります(エッグスンシングス・ジャパンの店舗一覧)
- カフェ・カイラ: 渋谷モディ9階、舞浜のイクスピアリ2階(カフェ・カイラ公式サイト(英語))
- モケズ: 中目黒、江ノ島(モケズの店舗情報(英語))
日本の店舗はメニューや営業状況がハワイと違うことがあるので、行く前に各店の情報を確認してください。
旅行のあとにおうちでハワイの朝ごはんを再現したいなら、ハワイのブランドのパンケーキミックスを使う方法もあります。ハワイのスーパーでも見かけますが、粉ものは重くかさばるので、帰りのスーツケースに余裕がなければ日本の通販で買うのも手です。
よくある質問
Q. 初めてのハワイなら、どのお店がおすすめですか?
ワイキキに泊まるなら、歩いて行けるエッグスンシングスがいちばん手軽です。せっかくならハワイらしい味を、という方は、白いマカダミアナッツソースのブーツ&キモズか、リリコイソースのモケズがよいでしょう。どちらもカイルアにあるので、ラニカイ・ビーチやカイルアの街歩きとあわせて行く方が多いお店です。
Q. パンケーキは朝しか食べられませんか?
今回紹介したお店の多くは朝から昼過ぎ(13:00〜15:30)までの営業です。夕方以降に食べたいなら、平日18:00まで開いているカフェ・カイラが候補になります。
Q. 子連れでも入りやすいですか?
どのお店もファミリーでにぎわう朝食の店です。モケズのメニューにはミッキーマウスの形のパンケーキ(10.95ドル)もあります(2026年10月時点、モケズのメニュー(英語))。ベビーカーで行くときは、混む時間を避けると席に案内されやすくなります。子連れのハワイ全般の準備は「子連れハワイの準備ガイド」にまとめています。
Q. ほかのハワイのスイーツも知りたいです
マラサダ、シェイブアイス、アサイーボウルなどの定番は「ハワイで食べたい定番スイーツ7選」、マラサダのお店の違いは「ハワイのマラサダ店を比べる」で紹介しています。
まとめ
ハワイのパンケーキは、ワイキキの定番エッグスンシングス、フルーツを自分で盛るカフェ・カイラ、カイルアの白いパンケーキ(ブーツ&キモズ)とリリコイのパンケーキ(モケズ)、カハラの薄焼きパンケーキ、アラモアナ近くの紫のウベ・パンケーキ、ワイキキのスフレパンケーキと、お店ごとに個性がはっきりしています。
名物1皿は12〜19ドル前後で、税とチップを足すと20ドルを超えるのがふつうです(2026年10月時点)。お店の多くは14:00ごろに閉まり、カイルアの2軒は休みの曜日があるので、旅行の日程が決まったら、行きたいお店の営業日を先に確認しておきましょう。もんちゅの勝手な感想を言うと、1軒目はワイキキのエッグスンシングスで「ハワイに来た!」を味わい、2軒目は少し遠出してカイルアの白いパンケーキかリリコイのパンケーキ、という組み合わせがいちばんわくわくしそうです。
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