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ビーチで遊んだあとのひんやりシェイブアイス、朝ごはん代わりのアサイーボウル、揚げたてのマラサダ。ハワイ旅行の楽しみのひとつが、南国らしい甘いものですよね。ただ、定番スイーツは種類が多く、「どれを食べればいいの?」「どこのお店に行けばいいの?」と迷ってしまいがちです。この記事では、ハワイで食べたい定番スイーツを7つに絞り、それぞれの特徴と代表的なお店、エリア別の回り方を紹介します。営業時間や価格は2026年9月時点の公式情報をもとにしていますが、変わることがあるので、お出かけ前に各店の公式サイトも確認してください。

まず結論:ハワイの定番スイーツ早見表
| スイーツ | どんなもの | 代表的なお店 | エリア |
|---|---|---|---|
| マラサダ | 砂糖をまぶしたポルトガル系の揚げパン | レナーズ・ベーカリー | カパフル通り |
| シェイブアイス | 細かく削った氷にシロップをかけた氷菓 | マツモト・シェイブアイス、ワイオラ・シェイブアイス | ハレイワ、カパフル周辺 |
| アサイーボウル | アサイーのスムージーにフルーツやグラノーラをのせたボウル | ボガーツ・カフェ | モンサラット通り |
| パンケーキ | ホイップクリームやフルーツをのせたハワイの朝食の定番 | エッグスンシングス、カフェ・カイラ | ワイキキ、カピオラニ通り |
| チョコレート・ハウピア・パイ | チョコとココナッツのデザート「ハウピア」を重ねたパイ | テッズ・ベーカリー | ノースショア |
| アイスクリーム | ハワイ発のアイスクリーム店のフレーバー | ラパーツ・ハワイ | ワイキキ(ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ内) |
| お土産スイーツ | クッキーやマカダミアナッツチョコ | ホノルル・クッキー・カンパニー、ビッグアイランドキャンディーズ、ハワイアンホースト | ワイキキ、アラモアナ |
初めてのハワイなら、まずはマラサダ・シェイブアイス・アサイーボウルの3つを押さえておくと、「ハワイらしいスイーツを食べた!」という満足感を得やすいはずです。
1. マラサダ:ふわふわ・もちもちの揚げパン
マラサダってどんなもの?
マラサダは、生地を揚げて砂糖をまぶした、ポルトガル系の揚げ菓子です。HAWAIʻI Magazine によると、1878年にマデイラ諸島やアゾレス諸島からサトウキビ農園で働くために来たポルトガル系の移民とともにハワイへ伝わりました。ハワイでは、カトリックの習慣で四旬節の前に甘いものを食べる日(ファット・チューズデー)を「マラサダ・デー」と呼ぶほど、地元に根づいたお菓子です(HAWAIʻI Magazine のマラサダ解説)。
代表的なお店:レナーズ・ベーカリー
マラサダといえば、カパフル通りの「レナーズ・ベーカリー(Leonard’s Bakery)」です。公式サイトによると1952年創業で、プレーンな砂糖のほか、シナモンシュガー、梅の粉のような甘酸っぱい「リヒン」のフレーバーがあります。中にクリームが入った「マラサダ・パフ」は、カスタード、ドボッシュ(チョコレート)、ハウピア(ココナッツ)、マカダミアナッツ、グアバなどから選べます(レナーズ公式サイトのメニュー)。
- 住所: 933 Kapahulu Ave, Honolulu
- 通常の営業時間: 毎日5:30〜19:00
注意: 公式サイトによると、カパフル通りの本店は2026年9月14日から改装のため休業していて、9月26日に営業を再開する予定です(2026年9月時点)。予定が変わることもあるので、行く前に公式サイトで確認してください。休業中は、オアフ島の各地を回るフードトラック「マラサダモービル」で買えます。マラサダモービルはワイケレ、パールリッジ、ココマリーナ、ウインドワード・モール、空港近くのラグーン・ドライブにあり、公式サイトによると多くの車両は現金が使えずカード払いのみです(マラサダモービルの場所と営業時間)。
ワイキキからは、ザ・バスの13番でカパフル通りまで行けます。行き方は「【ザバスでハワイ周遊】ワイキキからレナーズまで」、お店の雰囲気は「ふわっふわ!もちっもち!ハワイ定番マラサダ『レナーズ』」で紹介しています。
2. シェイブアイス:ふわふわの氷にカラフルなシロップ
シェイブアイスってどんなもの?
シェイブアイスは、氷をとても細かく削り、上からカラフルなシロップをかけたハワイの氷菓です。ハワイ州観光局の案内では、底にアイスクリームやもち、あずきを入れるスタイルも紹介されています(ハワイ州観光局のハレイワ紹介(英語))。HAWAIʻI Magazine によると、ルーツは農園時代に日系移民が持ち込んだかき氷とされています。上に練乳をかける「スノーキャップ」、梅の粉のような「リヒン・パウダー」など、トッピングで自分好みにアレンジできるのも楽しいところです(HAWAIʻI Magazine のトッピング解説)。

代表的なお店
マツモト・シェイブアイス(ハレイワ) ノースショアの町ハレイワにある老舗で、公式サイトによると1951年に食料品店として始まりました。「世界に1店舗だけ」とうたっていて、ワイキキに支店はありません。営業時間は毎日10:00〜18:00(感謝祭、12月25日、1月1日は休み)です(2026年9月時点、マツモト・シェイブアイス公式サイト)。ノースショアへのドライブと組み合わせるなら「レンタカーで行くノースショア1Dayプラン」も参考にしてください。
ワイオラ・シェイブアイス(カパフル周辺) ワイキキから近いところで地元の人にも人気なのが「ワイオラ・シェイブアイス」です。公式サイトによると、カパフル店(3113 Mokihana St)は11:00〜18:00で火曜休み、モイリイリにある本店(2135 Waiola St)は毎日11:00〜18:00です(どちらもラストオーダーは17:55、2026年9月時点、ワイオラ・シェイブアイスの店舗情報)。
アイランド・ヴィンテージ・シェイブアイス(ワイキキ) ワイキキの中心で手軽に食べたいなら、ロイヤルハワイアンセンターのB館1階にある「アイランド・ヴィンテージ・シェイブアイス」が便利です。ロイヤルハワイアンセンターの案内によると、フルーツのシロップはオーガニックで新鮮なものを使っています(ロイヤルハワイアンセンターの店舗案内)。営業時間は案内によって違いがあるので、行く前に確認すると安心です。ロイヤルハワイアンセンターの様子は「ロイヤルハワイアン散策記」で紹介しています。
なお、アイナハイナで人気だった「アンクル・クレイズ・ハウス・オブ・ピュア・アロハ」は、公式サイトによると2025年2月に閉店しています(アンクル・クレイズの閉店のお知らせ(英語))。古いガイドブックやブログを見て行く場合は注意してください。
3. アサイーボウル:朝ごはんにもぴったり
アサイーボウルは、ブラジル原産のアサイーをシャーベット状のスムージーにして、フルーツやグラノーラ、ハチミツをのせたボウルです。ハワイでは多くのカフェの定番の朝食メニューになっています(Honolulu Magazine のアサイーボウル特集(英語))。冷たくてさっぱりしているので、暑い日のブランチにもぴったりです。
代表的なお店:ボガーツ・カフェ
ダイヤモンドヘッドのふもと、モンサラット通りにある「ボガーツ・カフェ(Bogart’s Cafe)」は、アサイーボウルの人気店です。公式メニューの「Bogart’s Acai Bowl」は、オーガニックのアサイーに、いちご、ブルーベリー、バナナ、オーガニックのグラノーラとハチミツをのせたもので、価格は15.50ドルです(2026年9月時点、税・チップ別、ボガーツ・カフェ公式メニュー)。
- 住所: 3045 Monsarrat Ave, Honolulu
- 営業時間: 毎日7:00〜15:00(2026年9月時点)
ダイヤモンドヘッドやカピオラニ公園の散策と組み合わせやすい場所です。
4. パンケーキ:ホイップクリームたっぷりの朝食
ハワイの朝ごはんといえばパンケーキ、というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。スイーツ感覚で食べられるボリュームたっぷりのパンケーキは、ハワイ旅行の朝の楽しみです。
エッグスンシングス(ワイキキ)
「エッグスンシングス(Eggs ‘n Things)」は、公式サイトによると1974年にワイキキで創業したお店です。フルーツとホイップクリームをたっぷりのせたパンケーキが名物で、サラトガ通りの店舗のメニューには「Fresh Strawberry Whipped Cream」(17.95ドル)などが並んでいます(2026年9月時点、税・チップ別、エッグスンシングス サラトガ店のメニュー)。ワイキキにはサラトガ通りの店舗と、カラカウア通り沿いの「ワイキキビーチ・エッグスプレス」があり、どちらも朝から14:00までの営業です(エッグスンシングスの店舗一覧)。
カフェ・カイラ(マーケットシティ)
「カフェ・カイラ(Café Kaila)」は、カピオラニ通りのマーケットシティ・ショッピングセンター内にあるカフェで、自家製のバターミルクパンケーキが人気です(カフェ・カイラ公式サイト)。営業時間は案内によって違いがあるので、公式サイトで確認してから出かけましょう。
5. チョコレート・ハウピア・パイ:ノースショアの名物
「ハウピア」は、ココナッツミルクで作るぷるんとしたデザートで、ルアウ(ハワイの宴)やハワイ料理のお店でよく出てきます(HAWAIʻI Magazine のオアフ島で食べたい料理(英語))。そのハウピアとチョコレートのカスタードを重ねたのが「チョコレート・ハウピア・パイ」です。
ノースショアのサンセットビーチ近くにある「テッズ・ベーカリー(Ted’s Bakery)」は、公式サイトで「オリジナルのチョコレート・ハウピア・クリーム・パイの店」とうたっています。営業時間は毎日8:00〜18:30です(2026年9月時点、テッズ・ベーカリー公式サイト)。ノースショアへドライブするなら、マツモト・シェイブアイスとあわせて立ち寄りたいお店です。
6. アイスクリーム:ハワイ生まれのフレーバーを
歩き疲れたときのアイスクリームも、ハワイ旅行の小さなごほうびです。「ラパーツ・ハワイ(Lappert’s Hawaii)」はカウアイ島で生まれたアイスクリーム店で、オアフ島ではワイキキのヒルトン・ハワイアン・ビレッジ内に店舗があります。営業時間は毎日6:00〜22:30です(2026年9月時点、ラパーツ・ハワイの店舗情報)。アイスクリームのほか、コーヒーや焼き菓子も扱っています。
7. お土産スイーツ:クッキーとマカダミアナッツチョコ

ホノルル・クッキー・カンパニー
パイナップル形のショートブレッドクッキーで知られる「ホノルル・クッキー・カンパニー」は、公式サイトによると、おもてなしの象徴であるパイナップルにちなんでこの形を選んだそうです。ワイキキではロイヤルハワイアンセンターやインターナショナル マーケットプレイスなどに、アラモアナセンターにも店舗があり、滞在中に立ち寄りやすいお店です(ホノルル・クッキー・カンパニーの店舗一覧)。
ビッグアイランドキャンディーズ
ハワイ島ヒロ発祥の「ビッグアイランドキャンディーズ」は、チョコレートをかけたマカダミアナッツ入りのショートブレッドクッキーが名物です。オアフ島ではアラモアナセンターの1階に店舗があります(アラモアナセンターの店舗案内)。
ハワイアンホースト
マカダミアナッツチョコの定番「ハワイアンホースト」は、1927年にホノルルで始まったお菓子店がルーツで、1960年から現在の名前になりました(ハワイアンホースト公式サイト(英語))。ABCストアやスーパーなどで見かけることの多いお菓子です。日本でもハワイアンホースト・ジャパンが輸入・販売していて、楽天市場の公式店などから購入できるので、「配る分が足りなかった」「帰国後にもう一度食べたい」というときにも便利です。楽天市場のハワイアンホースト公式店を見る / Amazonで「ハワイアンホースト マカダミアナッツ チョコ」を探す
チョコレートのお菓子は暑さで溶けやすいので、持ち歩くときやスーツケースに入れるときは、直射日光や高温を避けるようにしましょう。お土産をまとめて安く買いたい方は「ワイキキ〜アラモアナで格安ばらまき土産!1Dayプラン」、カラフルなお菓子を見て楽しみたい方は「IT’SUGARアラモアナ店」の記事もどうぞ。
エリア別:スイーツめぐりのモデルコース
お店はオアフ島のあちこちに散らばっているので、エリアごとにまとめて回ると効率的です。
| エリア | 食べられるスイーツ | 組み合わせやすい観光 |
|---|---|---|
| ワイキキ | アイランド・ヴィンテージ・シェイブアイス、エッグスンシングス、ラパーツ・ハワイ、ホノルル・クッキー・カンパニー | ワイキキビーチ、ショッピング |
| カパフル〜モンサラット通り | レナーズ・ベーカリー、ワイオラ・シェイブアイス(カパフル店)、ボガーツ・カフェ | ダイヤモンドヘッド、カピオラニ公園 |
| ノースショア | マツモト・シェイブアイス、テッズ・ベーカリー | ハレイワタウン、サンセットビーチ |
| アラモアナ | ビッグアイランドキャンディーズ、ホノルル・クッキー・カンパニー | アラモアナセンターでのショッピング |
- ワイキキで気軽に: 朝はエッグスンシングスのパンケーキ、昼はビーチのあとにシェイブアイス、夜はお土産のクッキー選び
- カパフル〜ダイヤモンドヘッド方面: 朝はボガーツ・カフェでアサイーボウル、カピオラニ公園を散歩してレナーズのマラサダへ。バスで回るなら「ザ・バスで行くカハラ1日モデルプラン」も参考になります
- ノースショアへドライブ: ハレイワでマツモト・シェイブアイス、サンセットビーチ方面へ進んでテッズ・ベーカリーのパイ
スイーツめぐりの注意点
- 営業時間や価格は変わります: この記事の情報は2026年9月時点です。改装や臨時休業もあるので、行く前に各店の公式サイトを確認しましょう
- 支払い方法を確認: マラサダモービルのように、カード払いのみのお店もあります。反対に小さなお店では現金が便利なこともあるので、カードと少額のドル現金の両方を持っておくと安心です。ハワイで使いやすいカードは「JCB CARD Wの特典まとめ」でも紹介しています
- レストランではチップが必要: パンケーキのお店のように席で注文するレストランでは、会計にチップを加えるのが一般的です。カウンターで買うテイクアウトのお店とは違うので覚えておきましょう
- 溶ける・崩れる前に食べる: シェイブアイスはあっという間に溶けます。マラサダも揚げたてがおいしいので、買ったら早めに食べるのがおすすめです
よくある質問
Q. 初めてのハワイで1つだけ食べるなら何がおすすめですか?
ハワイならではのスイーツを味わいたいなら、マラサダかシェイブアイスがおすすめです。どちらもハワイの移民の歴史とつながりのあるお菓子で、ワイキキから気軽に行けるお店があります。朝ごはんを兼ねるなら、アサイーボウルやパンケーキもよいでしょう。
Q. シェイブアイスは日本のかき氷と同じですか?
HAWAIʻI Magazine によると、ハワイのシェイブアイスは日系移民が持ち込んだかき氷がルーツとされています。とても細かく削った氷に、カラフルなシロップや、底に入れるアイスクリーム、上にかける練乳などを組み合わせるのがハワイ流です。
Q. レナーズのマラサダはいつでも買えますか?
カパフル通りの本店は通常毎日5:30〜19:00の営業ですが、2026年9月時点では改装のため休業していて、9月26日に再開する予定です。休業中や本店まで行けないときは、島内の各地にあるマラサダモービルでも買えます。最新の情報はレナーズ公式サイトで確認してください。
Q. ハワイのスイーツのお土産は日本でも買えますか?
ハワイアンホーストのマカダミアナッツチョコは、日本の正規代理店が販売していて、楽天市場の公式店などで購入できます(2026年9月時点)。ハワイでしか買えない限定品や、お店ごとのフレーバーを楽しみたい場合は、現地のお店で選ぶのがおすすめです。
まとめ
ハワイの定番スイーツは、揚げたてのマラサダ、ふわふわのシェイブアイス、フルーツたっぷりのアサイーボウルとパンケーキ、ノースショアのチョコレート・ハウピア・パイ、そしてお土産にもなるクッキーやマカダミアナッツチョコです。お店はワイキキ、カパフル〜モンサラット通り、ノースショア、アラモアナに分かれているので、観光の予定とあわせてエリアごとに回ると効率よく楽しめます。営業時間や価格は変わることがあるので、出かける前に各店の公式サイトを確認して、ハワイの甘い時間を満喫してください。
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