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ハワイ旅行を考え始めて最初に決めるのが「どこの空港から、どの航空会社で行くか」です。東京からなら選択肢はたくさんありますが、大阪・名古屋・福岡・札幌からだと「直行便はあるの?」「何曜日に飛んでいるの?」と迷いますよね。
この記事では、日本からホノルル(ダニエル・K・イノウエ国際空港)への直行便を、出発空港ごとに航空会社・便数・所要時間で一覧にしました。直行便のない福岡・札幌からの行き方、LCC(格安航空会社)の ZIPAIR の荷物や座席のしくみ、航空券を安く買うための手順もまとめています。
便数は2026年冬ダイヤ(2026年10月25日〜2027年3月27日)の各社の発表と、時刻表サイトの情報をもとに、2026年10月27日に確認したものです。運航日は時期によって変わるので、予約の前に各社の公式サイトで、乗りたい日の運航を確かめてください。当サイトは予約の主体ではありません。

まず結論:日本からハワイへの直行便はこの4空港から
- 直行便があるのは成田・羽田・関西・中部の4空港(2026年冬ダイヤ時点)。福岡・新千歳・仙台・那覇からの直行便は、いまはありません
- 便数がいちばん多いのは羽田と成田。羽田は JAL・ANA・ハワイアン航空・デルタ航空の4社、成田は JAL・ANA(総2階建ての A380「FLYING HONU」)・ZIPAIR の3社です
- 所要時間は行きが約7時間、帰りが約9時間〜10時間。どの空港から乗っても、ハワイには朝に着きます
- 安さを重視するなら ZIPAIR(成田発)も候補に。ただし預け荷物・座席指定・機内食が別料金なので、必要なものを足した支払総額で比べます
出発空港別:直行便の一覧(2026年冬ダイヤ)
| 出発空港 | 航空会社(便名) | 便数の目安 | 機材 |
|---|---|---|---|
| 成田 | JAL(JL786) | 毎日 | ボーイング767 |
| 成田 | ANA(NH184) | 毎日 | エアバスA380 |
| 成田 | ANA(NH182) | 時期により毎日/週3便 | エアバスA380 |
| 成田 | ZIPAIR(ZG2) | 週3便が中心(年末年始は毎日) | ボーイング787 |
| 羽田 | JAL(JL72・JL74) | 1日2便 | ボーイング787(年末年始は777の便あり) |
| 羽田 | ANA(NH186) | 毎日 | ボーイング787 |
| 羽田 | ハワイアン航空(AS864・AS832) | 1日2便 | エアバスA330 |
| 羽田 | デルタ航空(DL198) | 毎日 | ボーイング767 |
| 関西 | ハワイアン航空(AS850) | 毎日 | エアバスA330 |
| 関西 | JAL(JL790) | 週5便 | ボーイング787 |
| 中部 | JAL(JL798) | 週4便 | ボーイング787 |
出典: JALのプレスリリース「2026年度 下期のJALグループ路線便数計画を一部変更」(2026年8月18日)、ANA「運航開始・再開・休止路線のご案内(国際線)」、ハワイアン航空・デルタ航空・ZIPAIR の便数と各社の機材は FlyTeam の時刻表(OAG のデータ、2026年10月27日確認)。ほかの航空会社の便名で売られる共同運航便(コードシェア便)は省いています。
成田:A380 と LCC があるのは成田だけ
成田からは JAL・ANA・ZIPAIR が飛んでいます。ANA の成田〜ホノルル線は、2階建ての大型機 A380「FLYING HONU(フライング・ホヌ)」で運航されていて、機体にウミガメ(ホヌ)が描かれているのが目印です。NH184 便は毎日、NH182 便は時期によって運航日が変わり、2026年冬ダイヤでは11月6日〜20日・12月17日〜1月10日・3月19日〜26日が毎日、それ以外の期間は火・金・日の週3便です(ANA の運航案内)。なお ANA は、2027年10月31日の搭乗分から成田〜ホノルル線の便名を変える(NH184→NH132、NH182→NH134)と案内しています(ANA のお知らせ)。

ZIPAIR は JAL グループの LCC で、成田〜ホノルル線を運航しています。冬ダイヤは火・金・日の週3便が中心で、年末年始は毎日運航の時刻表になっています(FlyTeam の時刻表、2026年10月27日確認)。運航日は報道によって食い違いもあるので、ZIPAIR の予約画面で乗りたい日に便があるか確かめてください。
JAL は年末に臨時便も出します。ホノルルマラソン(2026年は12月13日)に合わせた成田発の臨時便が、12月11日と15日に予定されています(JAL のプレスリリース)。マラソンの日程や準備は「ホノルルマラソン2026の日程とエントリー」にまとめています。
羽田:4社が飛ぶ、選択肢の多い空港
羽田からは JAL・ANA・ハワイアン航空・デルタ航空の4社が飛んでいて、JAL とハワイアン航空は1日2便です。都心から近く、仕事が終わってから夜の便に乗れるのが羽田の強みです。
アラスカ航空との統合が進み、2026年4月22日の搭乗分から、ハワイアン航空の便はアラスカ航空の便名「AS」で運航されています(JAL のお知らせ、2026年10月27日確認)。アラスカ航空は、JAL と同じ航空連合のワンワールドに加盟しています。機体や機内のサービスはハワイアン航空のままです。予約確認書や空港の案内板では「AS」の便名で表示されるので、慌てないようにしましょう。
関西:ハワイアン航空が毎日、JAL は週5便
関西からは、ハワイアン航空が毎日、JAL が週5便(関西発は月・火・木・金・日)飛んでいます。関西〜ホノルル線の JAL は、2026年夏ダイヤの一部期間には毎日運航でしたが、冬ダイヤでは週5便です(JAL のプレスリリース・FlyTeam の時刻表)。曜日が合わないときは、ハワイアン航空を軸に考えるとよさそうです。
中部(セントレア):JAL の週4便のみ
中部からホノルルへの直行便は JAL の JL798 便だけで、冬ダイヤは週4便(中部発は火・水・金・土)です(JAL のプレスリリース・FlyTeam の時刻表)。夏休みには毎日運航になることもありますが、冬は曜日が限られるので、旅行の日程は運航日に合わせて決めることになります。
福岡・札幌・仙台・那覇からハワイへの行き方
福岡〜ホノルル線は、ハワイアン航空が2025年11月19日の便を最後に運休しています(ハワイアン航空のプレスリリース、2025年8月13日)。新千歳・仙台・那覇からも、FlyTeam の時刻表(OAG のデータ)で2026年冬ダイヤを確認した範囲では、ホノルルへの直行便は見当たりませんでした(2026年10月27日確認)。
これらの空港からは、次のような乗り継ぎが選択肢になります。
- 羽田で乗り継ぐ: 国内線で羽田へ行き、夜のホノルル便に乗ります。JAL・ANA なら国内線とホノルル線を1枚の航空券で買えることがあり(国際線の乗り継ぎ運賃)、荷物も最終目的地まで預けられる場合があります
- 関西・成田で乗り継ぐ: 関西はハワイアン航空が毎日飛んでいるので、西日本からは日程を合わせやすい空港です。成田は ZIPAIR を使いたいときの乗り継ぎ先になります
- アジアの空港を経由する: 福岡などからは、韓国の仁川などを経由してホノルルへ行く便もあります。所要時間は長くなりますが、時期によっては運賃が抑えられることがあります
乗り継ぎは、同じ1枚の航空券(通し)で買うか、別々に買うかで注意点が変わります。別々に買うと、前の便が遅れて次の便に乗れなくても補償されないことが多く、荷物もいったん受け取って預け直しになります。別々に買うなら、乗り継ぎの時間に余裕を持たせておきましょう。
所要時間:行きは約7時間、帰りは約9〜10時間
2026年冬ダイヤの時刻表では、日本からホノルルへの行きは約6時間50分〜7時間20分、ホノルルから羽田・成田への帰りは約9時間15分〜9時間35分、関西への帰りは約10時間です(FlyTeam の時刻表、2026年10月27日確認)。帰りが長いのは、上空の偏西風が向かい風になるためです。
日本を夜に出発してハワイには同じ日の朝に着き、帰りはハワイを昼前後に出て、日本には翌日の夕方〜夜に着く便が中心です。時差の数え方や、到着日の過ごし方は「ハワイと日本の時差は19時間」、到着してからワイキキまでの移動は「ホノルル空港からワイキキへの行き方」を参考にしてください。

航空会社の選び方:フルサービスと LCC の違い
| JAL・ANA・ハワイアン航空・デルタ航空 | ZIPAIR | |
|---|---|---|
| 預け荷物 | 運賃に含まれる(個数・重さは航空会社と運賃で違う) | 1個目から有料 |
| 座席指定 | 運賃によって無料〜有料 | 有料 |
| 機内食 | 運賃に含まれる | 事前購入制(機内でも軽食などを買える) |
| 燃油サーチャージ | 運賃とは別にかかる | 別にはかからない |
| マイル | 貯まる・使える(航空連合のつながりで他社のマイルも) | 対象外 |
ZIPAIR の燃油サーチャージの扱いは ZIPAIR ホノルル線の案内、フルサービス各社の金額は「ハワイ旅行が安い時期はいつ?」の燃油サーチャージの節を参照してください(2026年10月時点)。
フルサービスの航空会社は、預け荷物と機内食が最初から運賃に入っています。日本語の通じやすさや、日本の航空会社のマイルを貯めたいかどうかで選ぶ人も多いです。マイルを貯めている航空連合で選ぶなら、JAL とアラスカ航空(ハワイアン航空)がワンワールド、ANA がスターアライアンス(ユナイテッド航空と同じ)、デルタ航空がスカイチームです。
ZIPAIR は「必要なものだけ足す」しくみ
ZIPAIR の運賃は、普通席の「Standard」と、フルフラットになる座席の「ZIP Full-Flat」の2種類で、Standard には6歳以下のお子さま向けの「U6 Standard」もあります。運賃は便ごとの空席の見込みによって変わります(ZIPAIR「予約・運賃について」、2026年10月27日確認)。運賃に含まれるのは機内持ち込みの手荷物だけで、そのほかは必要なものを選んで足していきます。
- 機内持ち込み: 2個まで・合計7kgまでは運賃に含まれます(1個目は55×40×25cm以内、2個目は35×45×25cm以内)。出発の24時間前までに追加料金を払うと15kgまで増やせます(ZIPAIR「手荷物」)
- 預け荷物: 1個目から有料で、1個30kgまで
- 座席指定: 有料で、出発の24時間前まで申し込めます(ZIPAIR「座席」)。家族や友人と並んで座りたいなら付けておきましょう
- 機内食: 事前に購入する方式です(ZIPAIR「機内食」)
ハワイ旅行は帰りにお土産で荷物が増えがちです。行きは機内持ち込みだけ、帰りだけ預け荷物を足すように、片道ずつ必要なものを選べるのは ZIPAIR の良いところだと、もんちゅは勝手に思っています。そのぶん、持ち込みの7kgを超えないように、空港へ行く前に重さを量っておくと安心です。
フルサービスの航空会社でも、帰りの便は預け荷物の重さの上限(多くの運賃で1個23kg)を超えると追加料金がかかります。ハワイの空港のカウンターで荷物を詰め直さないで済むよう、ホテルを出る前に量っておくのがおすすめです。
航空券を安く買う手順
- 出発空港と運航日を先に確かめる: 関西・中部発は運航曜日が限られるので、まず便のある曜日から日程を組みます。上の表で目星をつけて、各社の公式サイトで運航日を確認しましょう
- 支払総額で比べる: JAL・ANA・デルタ航空は運賃とは別に燃油サーチャージがかかり、日本〜ハワイ線では片道数万円になることもあります。ZIPAIR は燃油サーチャージを別に取らないかわりに、荷物や座席を足していきます。どちらも、空港使用料などを含めた支払総額で比べてください。燃油サーチャージの金額と改定のタイミングは「ハワイ旅行が安い時期はいつ?」にまとめています
- 安い時期・曜日を選ぶ: 連休や年末年始、夏休みは高くなります。出発日を前後にずらすだけで下がることもあるので、運賃カレンダーで前後の日を見比べましょう
- セールをチェックする: 各航空会社はときどき期間限定のセールを行います。気になる航空会社の公式サイトやメールマガジン、アプリの通知を受け取れるようにしておくと見逃しにくくなります
- 複数の航空会社をまとめて比べる: 下のような比較サイトで、出発空港と日付を変えながら一覧で見ると、航空会社ごとの違いがつかみやすくなります
航空会社をまたいで便と運賃をまとめて見たいときは、Trip.comの航空券検索(東京→ホノルル)のように、日本語で比べられるサイトを使うと早いです。出発地を大阪や名古屋に変えたり、日付を前後にずらしたりして見比べてみてください。表示が燃油サーチャージや税金を含む総額かどうかも、予約前に確認しましょう(当サイトは予約の主体ではありません。予約・変更・キャンセルはリンク先のサイトで行ってください)。
マイルで行くなら早めに
JAL・ANA のマイルを使った特典航空券でハワイへ行く方法もあります。ハワイ線は人気が高く、連休の特典航空券の席はすぐ埋まりやすいので、予約の受付が始まったら早めに探すのがコツです。特典航空券の受付開始日や必要なマイル数は、JAL・ANA それぞれのマイレージのページで確認してください(改定されることがあります)。なお、マイルを使わない通常の航空券は、JAL の国際線が搭乗日の360日前から(JALのプレスリリース(2023年12月))、ANA の国際線が旅程の最後の便の搭乗日の355日前から(ANA国際線の予約について。2026年10月9日付の ANA のお知らせでも「ご搭乗の355日前から」と案内)予約できます(2026年10月時点。変更されることがあります)。特典航空券でも、燃油サーチャージや空港使用料は別にかかります。
航空券の支払いに使うクレジットカードによっては、旅行中の海外旅行保険が使えるようになるものもあります(利用付帯)。カード選びは「エポスカードはハワイ旅行で役立つ?」や「ハワイ旅行の海外旅行保険」も参考にしてください。
長いフライトを快適に過ごすコツ
行きは夜に出発して、ハワイの朝に着きます。機内で眠れないまま到着すると、初日がつらくなりがちです。夕食は空港で早めに済ませ、離陸後はなるべく早く眠るようにすると、到着後に動きやすくなります。
エコノミークラスの座席で眠るなら、首を支えるネックピローがあると楽です。空気でふくらませるタイプなら、たたむと小さくなるので、ZIPAIR の持ち込みの重さにもあまり響きません。
もんちゅの勝手な感想ですが、帰りの便は昼に出て日本の夜に着くことが多いので、「機内で無理に眠るより、映画を観ながらのんびり」くらいの気持ちでいるのがちょうどいいと思っています。
よくある質問
Q. 日本からハワイへの直行便はどこの空港から出ていますか?
2026年冬ダイヤ(2026年10月25日〜2027年3月27日)では、成田・羽田・関西・中部の4空港です。福岡・新千歳・仙台・那覇からは直行便がなく、羽田・成田・関西などでの乗り継ぎになります。
Q. LCC でハワイへ行けますか?
成田〜ホノルル線を運航する ZIPAIR があります(2026年10月時点)。冬ダイヤは週3便が中心で、年末年始は毎日運航の時刻表です。預け荷物・座席指定・機内食は別料金なので、必要なものを足した支払総額で、フルサービスの航空会社と比べてください。
Q. 福岡からハワイへの直行便はありますか?
2026年10月時点ではありません。ハワイアン航空の福岡〜ホノルル線は、2025年11月19日の便を最後に運休しています。再開が発表されたら、この記事も更新します。
Q. ハワイアン航空の便名が「AS」になっていますが、同じ便ですか?
同じハワイアン航空の便です。アラスカ航空との統合で、2026年4月22日の搭乗分から便名が「HA」から「AS」に変わりました。機体や機内サービスはハワイアン航空のままです。
Q. 直行便のフライト時間はどれくらいですか?
2026年冬ダイヤの時刻表では、行きが約6時間50分〜7時間20分、帰りが羽田・成田行きで約9時間15分〜9時間35分、関西行きで約10時間です。季節や風によって変わります。
こんな人に読んでほしい
- 地方の空港から、ハワイへの行き方を調べている人
- 羽田と成田、どちらから乗るか迷っている人
- ZIPAIR とフルサービスの航空会社の違いを知りたい人
出発空港と航空会社が決まったら、旅行全体の準備は「ハワイ旅行の準備チェックリスト」で順番に確認できます。
まとめ
- 日本からハワイへの直行便は、成田・羽田・関西・中部の4空港から(2026年冬ダイヤ時点)
- 便数が多いのは羽田(4社)と成田(3社)。関西はハワイアン航空が毎日、中部は JAL の週4便
- 福岡・札幌などからは、羽田・関西・成田での乗り継ぎかアジア経由
- 航空券は、燃油サーチャージや荷物の料金を含めた支払総額で比べる
運航日は季節ごとに変わります。日程を決める前に、上で紹介した比較サイトや各航空会社の公式サイトで、乗りたい日の便を確かめてみてください。
ハワイのホテル、決まっていますか?
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