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ハワイに着いたら、まず食べたいもののひとつがポケ丼(日本では「ポキ丼」とも呼ばれます)です。角切りのアヒ(マグロ)やサーモンをしょうゆや海藻、ごま油などで和えた「ポケ」を、温かいごはんにのせたハワイのソウルフードです。いっぽうで、「スーパーと専門店はどう違う?」「ポンド単位でどれくらい頼めばいい?」「英語でどう注文する?」と、初めてだと迷うことも多いですよね。
この記事では、ワイキキから行きやすいスーパーのポケ売り場と、地元で評判の専門店の場所・営業時間・頼み方を、各店の公式サイトの情報をもとにまとめました。もんちゅが全店で食べ比べた感想ではありません。情報は2026年10月時点のもので、価格や営業時間は変わることがあります。価格は税抜きです。記事内のお店の写真は撮影当時のもので、現在の様子や価格と異なる場合があります。

まず結論:目的別の選び方
- 初めてで、種類を見比べながら選びたい → フードランド・ファームズ アラモアナ店。ガラスケースに何種類ものポケが並び、ポケ丼もポンド単位の量り売りも頼めます
- ワイキキのホテルの近くで手軽に → ワイキキ・マーケット(クヒオ通り)。2026年8月にデリコーナーがリニューアルオープンしました
- お店で座って、お酒と一緒に → レッドフィッシュ・ポケバー(アラワイ通り)。フードランドが運営するポケのお店で、ハッピーアワーもあります
- 地元で評判の専門店に行ってみたい → オノシーフード(カパフル通り)、マグロブラザーズ(ワイキキ/チャイナタウン)
スーパーのポケは、価格の幅が広く、少しずつ何種類も試しやすいのが魅力です。専門店は、店ごとの味付けやその日の魚を目当てに行く楽しさがあります。
ポケ丼の基本:頼む前に知っておきたいこと
「ポケ」と「ポキ」はどっち?
ハワイでは「Poke」と書いて「ポケ」と発音します。ハワイ語で「切り身にする」という意味の言葉です。日本では「ポキ」と表記されることも多いので、どちらで検索しても同じ料理と考えて大丈夫です。
量り売りは「ポンド」単位
ハワイのスーパーや専門店では、ポケを1ポンド(約454g)あたりの値段で量り売りしているところが多いです。フードランドの日本語公式サイトでは、量の目安を次のように案内しています(ポケを買う前に知っておきたいお役立ち情報(フードランド公式、2026年7月))。
| 頼む量 | 重さの目安 | 人数の目安 |
|---|---|---|
| 1ポンド(one pound) | 約454g | 3〜4人 |
| 2分の1ポンド(half pound) | 約227g | 1〜2人(たっぷりめ) |
| 4分の1ポンド(quarter pound) | 約113g | 1人 |
「ワンスクープ(1すくい)」という頼み方もできます。何種類か試したいときは、4分の1ポンドずつ頼むと食べ比べしやすいです。
「フレッシュ」と書かれたポケは別の値段
同じ味付けでも、値札が2種類あることがあります。フードランドの案内では、「Fresh(フレッシュ)」と付いているのは一度も冷凍していないマグロを使ったポケで、付いていないものは解凍したマグロを使っています。たとえばスパイシー・アヒは1ポンド13.99ドル、フレッシュ・スパイシー・アヒは28.99ドルという例が載っています(上記の公式記事、2026年7月時点)。食感や味の違いが大きいので、気になる方は食べ比べてみてください。

よく見かける味付け
- ショウユ・アヒ(Shoyu Ahi): しょうゆベースの定番。初めてならまずこれ
- スパイシー・アヒ(Spicy Ahi): マヨネーズと辛いソースで和えたピリ辛
- リム・アヒ(Limu Ahi): ハワイの海藻「リム」と塩で和えた昔ながらの味
- サーモン、タコ(Tako): マグロ以外も人気。タコはハワイでもポケの定番です
スーパーで買う
フードランド・ファームズ アラモアナ店
アラモアナセンターのエヴァウィング(西側)1階にある、ハワイの大手スーパー「フードランド」の大型店です。ポケのガラスケースが大きく、種類の多さが魅力です。
- 住所: 1450 Ala Moana Blvd(アラモアナセンター内)
- 営業時間: 毎日6:00〜22:00(クリスマスは休み)
- 支払い: Visa、Master、JCB、AMEX、Diners
- 駐車場: アラモアナセンターの駐車場(無料)
(フードランド・ファームズ アラモアナ 公式ページ(英語)、日本語の店舗情報、2026年10月時点)
公式の案内によると、アラモアナ店では右側のケースにフレッシュのポケ、左側に通常のポケがおもに並んでいます(陳列は変わることがあります)。ポケ丼は、選んだポケの1ポンドあたりの値段で「レギュラー(13.99ドルまで)」「プレミアム(14〜19.99ドル)」「フレッシュアヒ(20ドル以上)」に分かれ、1ポンド13.99ドルのショウユ・アヒを1種類のせたポケ丼は7.99ドルという例が載っています(上記の公式記事、2026年7月時点)。酢飯と唐揚げが付く「ポケ弁当」もあります。
ワイキキからはザ・バスの8番などで行けます(「ザ・バスの乗り方ガイド」)。店内の様子やお土産は「ハワイのスーパー」でも紹介しています。
ワイキキ・マーケット(クヒオ通り)
フードランドのグループが運営する、ワイキキ中心部のスーパーです。改装のために休止していたデリコーナーが、2026年8月にリニューアルオープンしました。量り売りのポケとポケ丼は引き続き扱っていて、リニューアル後のメニューとしてハマチのポケとアウ(カジキ)のポケが紹介されています(デリコーナー再オープンのお知らせ(フードランド公式、2026年8月25日))。


- 住所: 2380 Kuhio Ave(2階)
- 営業時間: 毎日6:00〜22:00
(ワイキキ・マーケット公式サイト(英語)、2026年10月時点)
ホテルから歩いて行ける距離なので、「今日の夕食はポケ丼で軽く」という日や、早起きした朝ごはんにも使いやすいお店です。
ほかのスーパー・お店
- ホールフーズ・マーケット クイーン店(カカアコ): 自分で詰めるセルフサービスのポケのコーナーがあります(「ハワイのホールフーズ」)
- ドン・キホーテ(カヘカ店): お惣菜コーナーにポケ丼やお弁当が並びます。24時間営業なので夜遅くにも便利です(「ハワイのドン・キホーテ」)
- コストコ イヴィレイ店: 鮮魚売り場で作られるポケが名物です。量が多いので、キッチン付きの宿に泊まる方向けです(「ハワイのコストコ」)
- アラモアナセンターのフードコート: ポケ丼のお店があり、ショッピングの途中に座って食べられます(「アラモアナセンターのフードコート」)
専門店で食べる
レッドフィッシュ・ポケバー(ワイキキ)
フードランドが運営するポケのお店で、アラワイ通り沿いのホテル「ウェイファインダー・ワイキキ」の1階にあります。ポケ丼のほか、ポケを使った料理やカクテル、地ビールも楽しめます(レッドフィッシュ公式サイト(英語)、日本語の紹介ページ)。
- 住所: 2375 Ala Wai Blvd(ウェイファインダー・ワイキキ1階)
- 営業時間: ブランチ 毎日7:00〜13:00、ディナー 毎日17:00〜22:00
- ハッピーアワー: 毎日17:00〜18:30
(公式サイト、2026年10月時点。なお、カカアコ店は2024年5月26日に閉店したとフードランドの日本語ページで案内されています)
スーパーのテイクアウトと違って、座ってゆっくり食べられるのがうれしいところです。昼の13時から夕方の17時までは営業していない時間帯があるので、行く前に時間を確認しておきましょう。
オノシーフード(カパフル通り)
ワイキキから車で5分ほどのカパフル通りにある、地元で評判のポケ専門店です。ハワイの旅行雑誌「ハワイ・マガジン」の記事では、9種類のポケから選べ、2種類を組み合わせたポケ丼も頼めること、ポケ丼は17ドルから(2025年1月時点)で、ふりかけや天かす、ガリなどのトッピングは別料金であることが紹介されています(Hawaii Magazine(英語)、2025年1月)。

- 住所: 747 Kapahulu Ave
- 営業時間: 公式サイトが無く、掲載サイトによって営業時間や定休日が異なります。行く前に地図アプリなどで最新の情報を確認してください
- 席: 店内は注文の列ができるくらいの広さで、外にピクニックテーブルが2つ(上記の記事)
お昼どきは混みますが、列の進みは速いと紹介されています。持ち帰って近くのカピオラニ公園やビーチで食べるのもおすすめです。

オノシーフードは、土曜の朝に開かれるカカアコ・ファーマーズマーケットにも赤いフードトラックで出店しています。もんちゅのお友達が2022年12月に訪れたときは、当時の看板でレギュラーサイズが15.50ドルでした(現在は値上がりしている可能性があります)。「これまでハワイで食べたポケ丼の中で一番おいしいかもしれない」というのが、お友達の感想です(「カカアコ・ファーマーズマーケット」)。
マグロブラザーズ(ワイキキ/チャイナタウン)
チャイナタウンの市場で始まった、魚屋さんが営むポケと海鮮丼のお店です。ワイキキ店は、カラカウア通りのワイキキ・ショッピング・プラザの地下にあります(以前はパール・ホテル・ワイキキの1階でした)。入口がわかりにくいので、地図アプリで場所を確かめてから向かうと安心です(マグロブラザーズ公式サイト(英語))。
| 店舗 | 住所 | 営業時間(2026年10月時点) |
|---|---|---|
| ワイキキ店 | 2250 Kalakaua Ave(ワイキキ・ショッピング・プラザ地下) | 17:00〜20:00、日曜休み |
| チャイナタウン店 | 1120 Maunakea St | 9:00〜14:00、日曜休み |
ワイキキ店は夕方から3時間だけの営業です。メニューは公式サイトに画像で載っていて、価格はその日の魚によって変わることがあるので、現地の表示で確認してください。刺身の盛り合わせはオンラインで予約注文できます(準備に1時間以上かかると案内されています)。

注文のしかたと英語フレーズ
フードランドのポケ売り場では、次の流れで注文します(上記の公式記事)。
- ケースを見て、ポケの種類と「量り売り」か「ポケ丼」かを決める
- ポケ売り場の番号札を取る
- 番号を呼ばれたら注文する
ポケは指さしでも伝わります。使える英語フレーズはこちらです。
| 伝えたいこと | 英語 |
|---|---|
| スパイシー・アヒを2分の1ポンドください | Can I have a half pound of Spicy Ahi Poke? |
| スパイシー・アヒを1すくいください | Can I have one scoop of Spicy Ahi Poke? |
| 味見してもいいですか? | Can I try the (ポケの名前) Poke? |
| ポケ丼にしてください(2種類で) | Can I get a poke bowl with two choices? |
| ごはんは白米/玄米で | White rice / Brown rice, please. |
フードランドでは、頼めば味見をさせてもらえることがあると案内されています。迷ったら遠慮なく聞いてみましょう。
持ち帰るときの注意
ポケは生の魚です。ハワイは日中の気温が高いので、買ったらできるだけ早く食べるか、ホテルの冷蔵庫に入れてください。ビーチに持って行くなら、食べる直前に買うのが安心です。妊娠中の方や小さなお子さん、体調に不安のある方は、生ものを控えるか、加熱した料理を選びましょう。
ホテルまで少し距離があるときや、レンタカーで買い物をしてから帰る日は、小さな保冷バッグがあると便利です。
公園やビーチで食べるときは、手を拭けるものがあると助かります。ハワイの公園は手を洗える場所が近くにないこともあります。
なお、ポケは日本へのお土産には向きません。日本で味を再現したい方は、粉末のポケミックスやポケソースを買って帰る方法があります(「ハワイの食品土産ガイド」)。
支払いの目安
オアフ島では、値札の金額に**税(GET)約4.712%**が加わります(ハワイ州税務局の案内(英語))。スーパーや持ち帰りのお店では、基本的にチップは不要です。レジにチップの選択画面が出ることもありますが、持ち帰りなら払わなくてもかまいません。レッドフィッシュのように席で注文して食べるお店では、飲食代の15〜20%のチップが目安です(「ハワイのチップ」)。物価の全体像は「ハワイの物価」で紹介しています。
よくある質問
Q. ポケ丼1杯でどれくらいお腹いっぱいになる?
ごはんがしっかり入っているので、1杯で1食分になります。量り売りなら、1人で食べるなら4分の1ポンド、ごはんを別に用意するなら2分の1ポンドくらいが目安です(フードランドの案内)。
Q. 朝ごはんに食べられる?
フードランド・ファームズ アラモアナ店とワイキキ・マーケットは朝6時から、レッドフィッシュは朝7時から営業しています(2026年10月時点)。ポケ売り場やデリコーナーの準備が整う時間はお店によって違うので、早朝は品数が少ないこともあります。
Q. マグロが苦手でも楽しめる?
サーモン、タコ、ムール貝、豆腐などのポケもあります。フードランドでは、干し牛肉の「ピピカウラ」を使ったポケも並んでいます。
Q. 夜遅くでも買える?
スーパーは22時まで、ドン・キホーテのカヘカ店は24時間営業です。ただし人気のポケは夕方に売り切れることもあるので、確実に買いたいなら早めの時間がおすすめです。
もんちゅの勝手な感想:こんな人におすすめ
- おすすめ: 外食が続いて軽く済ませたい日がある人、ホテルの部屋やビーチで気軽に食べたい人、いろいろな味を少しずつ試したい人
- 向かないかも: 生の魚が苦手な人、レストランでゆっくり座って食べたい人(レッドフィッシュなら座れます)
もんちゅの勝手な感想ですが、初めてならフードランドのアラモアナ店で、ショウユ・アヒとスパイシー・アヒを4分の1ポンドずつ食べ比べるのが楽しいと思います。お気に入りの味が見つかったら、次は専門店へ足を延ばしてみてください。
まとめ
ハワイのポケ丼は、種類を見比べるならフードランド・ファームズ アラモアナ店、ホテルの近くならワイキキ・マーケット、座ってお酒と一緒ならレッドフィッシュ、地元の専門店ならオノシーフードやマグロブラザーズが選びやすいです。量り売りは「4分の1ポンドで1人分」を目安に、番号札を取って指さしで注文すれば、英語が苦手でも大丈夫です。
営業時間や価格は変わることがあります。最新の情報は、フードランド、ワイキキ・マーケット、レッドフィッシュ、マグロブラザーズの各公式サイトで確認してください。
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