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ハワイの物価【2026年版】マクドナルド・スパムむすび・ロコモコの値段

📅 公開 2026年10月2日
ハワイの物価【2026年版】マクドナルド・スパムむすび・ロコモコの値段

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「ハワイは物価が高い」とよく聞きますが、実際にランチやおやつがいくらするのか、日本の感覚とどれくらい違うのかは、行ってみるまでイメージしにくいものです。しかもハワイでは、値札の金額に税金が加わり、お店によってはチップも払います。メニューの数字だけを見て「思ったより安い」と感じても、会計で驚くことも少なくありません。

この記事では、お店の公式サイトに載っている価格と、ハワイ州・ホノルル市の公的な情報をもとに、定番の食べ物や交通の値段を「税・チップを足した支払額」と円換算で整理しました(2026年10月時点)。

ワイキキのテイクアウト店でメニューを見る旅行者のイラスト

まず結論:ハワイの物価はこう考える

  • 外食は日本より高めで、目安の一つのビッグマックでは約2倍。アメリカの平均価格が6.22ドル(約977円)、日本は500円です(2026年7月時点の英エコノミスト誌「ビッグマック指数」のデータ。ハワイの店舗の価格ではありません)
  • 値札は税抜き。オアフ島では会計時に最大4.712%の税(GET)が加わります
  • 席で注文するレストランはチップが15〜20%。カウンターで注文して自分で受け取るお店なら、チップは基本的に任意です
  • 安く食べるならテイクアウトとスーパー。スパムむすびは1個2〜3ドル台、プレートランチは15〜17ドル前後で、量も多めです

この記事の円換算は、1ドル=157円で計算しています(米連邦準備制度のデータで2026年9月25日の為替レートが1ドル=157.18円、FRED「DEXJPUS」(英語))。為替は毎日変わるので、旅行の直前にもう一度確認してください。

ハワイの値段早見表(税・チップ込み)

公式サイトに価格が載っている定番メニューと交通運賃を、支払額の目安にまとめました。税は4.712%で計算し、セント未満は四捨五入しています。

品目店・出典値札(税抜き)支払額の目安円換算
ビッグマックアメリカの平均価格6.22ドル店舗・税で変わる約977円(税抜き)
スパムむすび(照り焼き)むすびカフェ いやす夢2.28ドル2.39ドル約375円
ロコモコ・プレートレインボー・ドライブイン15.50ドル16.23ドル約2,548円
ミックスプレートレインボー・ドライブイン16.75ドル17.54ドル約2,754円
ストロベリーのパンケーキエッグスンシングス ワイキキ17.95ドル22.03ドル(チップ18%込み)約3,459円
シェイブアイス(S)マツモト・シェイブアイス3.75ドル3.93ドル約617円
ザ・バス 1回乗車ホノルル市3.25ドル3.25ドル約510円
ザ・バス 1日上限(1日パス)ホノルル市7.50ドル7.50ドル約1,178円

それぞれの出典と、注文するときのポイントを順に見ていきましょう。

ファストフード・軽食の値段

マクドナルド:ビッグマックはアメリカ平均で6.22ドル

マクドナルドは、公式サイトで店舗ごとのメニュー価格を公開していません。そこで目安になるのが、英エコノミスト誌が各国のビッグマックの価格を比べている「ビッグマック指数」です。同誌が公開しているデータでは、2026年7月時点のビッグマックの価格はアメリカで6.22ドル、日本で500円でした(The Economist のビッグマック指数データ(英語))。

1ドル=157円なら、アメリカの6.22ドルは約977円。同じビッグマックでも、日本の約2倍の値段です。ただしこれはアメリカの平均価格で、ハワイの店舗の価格とは同じではありません。実際の値段はお店のメニュー表示や、公式アプリで店舗を選んで確認してください。

ハワイのマクドナルドの店内に立つ「ORDER HERE」の注文用タッチパネル。上に「Eat Inを選ばないで、テーブルサービスはありません」という張り紙がある
ハワイのマクドナルドの注文用タッチパネル。この店舗ではテーブルサービスがないという張り紙も(2022年12月撮影)

スパムむすび:1個2〜3ドル台の手ごろな軽食

ハワイの朝ごはんや小腹が空いたときの定番がスパムむすびです。ワイキキ・ビーチ・ウォークにある「むすびカフェ いやす夢」の公式サイトでは、照り焼きスパムが2.28ドル、エッグスパムが2.58ドル、ベーコンエッグスパムが2.98ドルと案内されています(むすびカフェ いやす夢 公式サイト(英語)、2026年10月確認)。

税を足しても照り焼きスパムは2.39ドル、約375円。日本のコンビニのおにぎりよりは高めですが、ボリュームがあるので1〜2個でしっかりお腹にたまります。ABCストアやスーパーのデリにも並んでいるので、ビーチに出る前に買っておくのも便利です。

ラップに包まれた三角のおにぎりと、奥に照り焼きのスパムむすびがテーブルに並んでいる
テイクアウトしたスパムむすび(奥)とおにぎり(2022年12月撮影)

シェイブアイス:Sサイズで3.75ドル

ハレイワの「マツモト・シェイブアイス」の公式サイトに掲載されているメニュー表では、シェイブアイスがSサイズ3.75ドル、Lサイズ4.25ドル、アイスクリームやあずき、もちのトッピングは各1ドルです(マツモト・シェイブアイス 公式サイト(英語)、2026年10月確認)。ただし、掲載されているメニュー表の画像は2023年に作られたもののようなので、店頭の価格は変わっている可能性があります。

プレートランチ・朝食の値段

ロコモコ・プレートランチ:15〜17ドル前後

ご飯の上にハンバーグと目玉焼きをのせ、グレイビーソースをかけたロコモコは、ハワイのローカルフードの代表です。カパフル通りの老舗「レインボー・ドライブイン」の公式メニューでは、ハンバーグ2枚・ご飯2スクープ・卵2個のロコモコ・プレートが15.50ドル、バーベキュービーフ・チキン・マヒマヒを盛り合わせたミックスプレートが16.75ドルです。ハンバーグ1枚・卵1個の小さめのロコモコは8.95ドルで載っています(レインボー・ドライブイン 公式メニュー(英語)、カパフル店、2026年10月確認)。

税込みでロコモコ・プレートは16.23ドル、約2,548円。日本の定食と比べると高く感じますが、プレートランチは量がかなり多いので、2人で1つを分けたり、残りを持ち帰ったりする人もいます。カウンターで注文して受け取るスタイルなので、チップは基本的に任意です。

大盛りのロコモコ・プレートと自撮りするもんちゅ

パンケーキ:席で食べるとチップ込みで20ドル超え

ワイキキの朝食で人気の「エッグスンシングス」では、ワイキキ店の公式メニューでストロベリーとホイップクリームのパンケーキが17.95ドル、エッグベネディクトが18.95ドルです(エッグスンシングス ワイキキ店のメニュー(英語)、2026年10月確認)。

席で注文して料理を運んでもらうお店では、チップを払うのが一般的です。パンケーキ1皿(17.95ドル)に税0.85ドルと18%のチップ3.23ドルを足すと、支払額は22.03ドル、約3,459円。値札の数字と比べると、会計は2割以上高くなります。

お酒・アイスなど、スーパーやコンビニの値段

スーパーやABCストアの値段は店やセールで大きく変わり、公式サイトで価格を確かめられないものがほとんどです。参考までに、もんちゅのお友達が撮った値札の写真を紹介します。どちらも数年前の撮影なので、価格は撮影当時のものとして見てください。

冷蔵ケースに1本ずつ並ぶコナ・ブリューイングの缶ビールと値札
ドラッグストアのロングス・ドラッグスで、コナ・ブリューイングの19.2オンス(約568ml)缶が1本3.79ドル(2023年5月撮影。価格は撮影当時のもの)

ビールの3.79ドルは、2023年5月の撮影時点で約568mlの大きめの缶1本の値段です。缶やペットボトルの飲み物には、1本あたり5セントの預り金(HI-5)と1セントの手数料も加わります(ハワイ州保健局「HI-5」(英語))。お酒を買うときは21歳以上であることを示す身分証(パスポート)が必要です。

冷凍ケースにベン&ジェリーズのアイスクリームのカップが並び、値札に9.49ドルとある
ABCストアのベン&ジェリーズのカップが9.49ドル(2022年12月撮影。価格は撮影当時のもの)

ABCストアは便利な立地のぶん、同じ商品でもスーパーのほうが安いことがあります。まとめ買いするなら「ハワイのスーパーおすすめ」で紹介しているお店と比べてみてください。ABCストアの使い方は「ABCストア完全ガイド」にまとめています。

交通の値段:バスは1回3.25ドル

ホノルル市のバス「ザ・バス」は、2026年7月1日から運賃が改定され、大人の現金運賃が1回3.25ドルになりました。ICカード「HOLOカード」で乗ると、1日の支払いが7.50ドルに達した時点でその日の残りは無料になります(ザ・バス公式の運賃表(英語)、2026年10月確認)。

ワイキキ周辺を走るワイキキトロリーは、アラモアナセンターへ行くピンクラインが1回6ドル、全路線に1日乗れるチケットが大人64ドルです(ワイキキトロリー公式サイト(英語)、2026年10月確認)。JCBカードの提示でピンクラインに無料で乗れる特典もあります(実施期間は2025年4月1日〜2028年3月31日、対象のカードや同乗者の条件あり、2026年10月時点。JCB公式のキャンペーンページ)。特典は変更・終了することがあるので、出発前に公式ページで確認してください。使い方は「JCBカードで無料トロリー!ピンクライン アラモアナ1日プラン」で紹介しています。バスの乗り方は「ザ・バスの乗り方ガイド」をどうぞ。

ハワイの物価が高い理由

ハワイの物価が日本より高く感じられる理由は、主に次の3つです。

  1. 円安: 1ドル=157円前後の水準では、同じ6ドルでも日本円にすると約940円になります。ドルでの値段が変わらなくても、円安になるほど高く感じます
  2. 人件費: ハワイ州の最低賃金は、2026年1月1日から時給16ドル(約2,512円)に引き上げられ、2028年1月1日からは18ドルになる予定です(ハワイ州労働・産業関係局(英語))。お店の価格にも人件費が反映されます
  3. 島であること: 食料品や日用品の多くを船や飛行機で運んでくるため、輸送費がかかります

さらに、会計のときに税とチップが加わるので、日本の「税込み価格」に慣れていると、実際の支払額はメニューの印象より高くなります。

会計で驚かないための計算方法

税:値札に4.712%を足す

ハワイの税金は「GET(General Excise Tax)」という、消費税に近い税です。オアフ島では、お店が客に上乗せできる上限が**4.712%**と定められています(ハワイ州税務局の郡上乗せ税の案内(英語))。ざっくり「値札の5%増し」と考えておくと、計算が楽です。

チップ:席で食べるなら15〜20%

テーブルで注文し、料理を運んでもらうレストランでは、税抜きの飲食代の15〜20%程度をチップとして払うのが一般的です。たとえば2人で税抜き50ドルの夕食なら、税2.36ドル+チップ18%の9.00ドルで、**支払額は61.36ドル(約9,634円)**になります。

一方で、カウンターで注文して自分で受け取るテイクアウトの店や、フードコート、スーパーでは、チップは基本的に任意です。決済端末にチップの選択肢が表示されても、払わない選択(No Tip など)ができることがあります。相場や伝票の書き方は「ハワイのチップ相場と払い方」にまとめています。

レジ袋:1枚15セント以上

ホノルル市では、お店がレジ袋を渡すときに1枚15セント以上を請求することが条例で決められています(ホノルル市のレジ袋規制の案内(英語))。少額ですが、買い物のたびにかかるので、エコバッグを持っていくと便利です。

ハワイで食費を抑える6つのコツ

  1. 朝ごはんはテイクアウトに: スパムむすびやスーパーのデリ、パンなどにすると、チップがかからず手ごろです
  2. プレートランチは分け合う: 量が多いので、2人で1つ+サイドメニューでも足りることがあります
  3. ハッピーアワーを使う: 夕方の時間帯に、ドリンクや前菜を割安で出すレストランやバーがあります。時間と内容はお店ごとに違うので、公式サイトで確認しましょう
  4. スーパーで飲み物をまとめ買い: 水やジュースは、ホテル近くのコンビニで毎回買うより、スーパーでまとめて買うほうが安く済むことがあります
  5. 移動はバスとHOLOカードで: 1日7.50ドルで上限になるので、何度も乗る日ほどお得です
  6. 支払い方法を準備しておく: ハワイではクレジットカードが広く使えます。現金の両替は「ハワイのお金と両替」を参考に、必要な分だけにしておくと安心です

旅行全体の予算の立て方は「ハワイ旅行の費用はいくら?」で、日本人旅行者の1日あたりの支出の統計とあわせて紹介しています。スマホの通信費を抑えたい方は「trifa(トリファ)」の記事も参考にしてください。

よくある質問

Q. ハワイの物価は日本の何倍くらいですか?

A. ひとつの目安として、ビッグマックで比べると約2倍です。アメリカの平均価格6.22ドル(1ドル=157円で約977円)に対し、日本は500円でした(2026年7月時点)。席で食べるレストランでは税とチップも加わるので、差はさらに広がります。

Q. 1日の食費はどれくらい見ておけばいいですか?

A. 食べ方によって大きく変わります。朝はスパムむすび、昼はプレートランチ、夜はレストランという1日なら、1人あたり税・チップ込みで朝3〜5ドル、昼17ドル前後、夜30ドル以上と見ておくと、1人1日50〜60ドル程度からになります。あくまで目安なので、行きたいお店の公式メニューで確認してください。

Q. メニューの値段に税金は含まれていますか?

A. 基本的に含まれていません。オアフ島では会計時に最大4.712%の税が加わります。席で食べるレストランでは、さらにチップが必要です。

Q. ハワイのラーメンはいくらですか?

A. ワイキキのラーメン店は、公式サイトに価格を載せていないお店が多く、この記事では具体的な金額は載せていません。メニューの価格に税(4.712%)を足し、席で注文するお店ならチップ15〜20%を加えた金額が支払額の目安になります。

Q. 円安のいま、ハワイ旅行は損ですか?

A. ドル建ての値段は円安になるほど高く感じますが、テイクアウトやスーパー、バスを上手に使えば、食費や交通費は抑えられます。予算を立てるときは、出発の直前の為替レートで計算し直すと安心です。

まとめ

ハワイの外食は日本より高めで、ビッグマックで比べると約2倍です。スパムむすびは1個2〜3ドル台、ロコモコなどのプレートランチは15〜17ドル前後、席で食べるパンケーキはチップ込みで20ドルを超えます。値札は税抜きで、オアフ島では4.712%の税、席で食べるお店ではチップ15〜20%が加わることを覚えておけば、会計で驚くことはありません。

テイクアウトとレストランを組み合わせれば、楽しみながら予算も守れます。もんちゅも、朝はスパムむすび、夜はゆっくりレストランという組み合わせがお気に入りです。紹介した価格は2026年10月時点で、変わることがあるので、お出かけ前に各店の公式サイトでも確認してくださいね。

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もんちゅ
この記事を書いた人: もんちゅ

ハワイに通い続けるハワイマニアのモンクシール「もんちゅ」。定番スポットから穴場まで、実際に歩いて・食べて・乗って確かめた情報を正直にレポートしています。

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