本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれています。リンク経由でお申し込み・ご購入があった場合、当サイトが報酬を受け取ることがあります。Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。掲載内容は報酬の有無にかかわらず、読者にとって役立つかどうかを基準に選んでいます。
ワイキキからカカアコのレストランへ、夜のアラモアナからホテルへ、スーツケースを抱えて空港へ。ハワイ旅行では、バスやトロリーでは少し不便な場面が意外とあります。そんなときに頼りになるのが、Uber・Lyft などの配車アプリとタクシーです。
とはいえ、「日本のアカウントのまま使える?」「チップはどうやって払う?」「子どもがいるとチャイルドシートが要るの?」と、初めてだと気になることが多いはずです。この記事では、ハワイ州法と Uber・Lyft・空港・タクシー会社の公式の案内をもとに、オアフ島での使い方をまとめました(2026年10月時点)。

まず結論:どれを使えばいい?
- 日本から行く旅行者が始めやすいのは Uber。日本で作ったアカウントのまま、設定を変えずにハワイでも使えます。乗る前に料金が表示され、チップもアプリで払えます
- 料金を先に決めたい・人数が多いなら予約制の定額タクシー。空港からワイキキなら、ミニバン1台38ドルの定額サービスがあります(2026年10月時点)
- 小さな子ども連れは、チャイルドシートの段取りを先に決める。Uber・Lyft もタクシーも、ホノルルではシートを用意してくれるサービスが基本的にありません
どれを使うにしても、現地でスマホのデータ通信が使えることが前提です。配車アプリは通信がないと車を呼べず、乗車中の地図や運転手との連絡もできません。
trifa(トリファ)
アプリで購入・設定できる海外旅行向けeSIM。出発前に設定しておけば、到着後すぐに配車アプリや地図が使えます。
公式サイトで詳しく見る※ 料金・対応機種は変更される場合があります。最新情報はリンク先でご確認ください。
Uber・Lyft・タクシーの違い
| Uber | Lyft | タクシー | |
|---|---|---|---|
| 日本での事前準備 | 日本のアカウントでそのまま使える | 日本の電話番号では登録できない場合がある | 不要(定額サービスは予約がおすすめ) |
| 料金の決まり方 | 乗る前にアプリに表示(時間帯・需要で変わる) | 乗る前にアプリに表示 | メーター制、または予約制の定額 |
| 支払い | アプリに登録したカードなど | アプリに登録したカードなど | 現金・カード(会社による) |
| チップ | アプリで(現金も可) | アプリで(現金も可) | 降りるときに運賃と一緒に |
| チャイルドシート | ホノルルでは用意されない。持参が基本 | ホノルルでは用意されない。持参が基本 | 用意していない会社がある |
出典: Uber ヘルプ「国の設定の変更」(英語)、Uber「Upfront pricing」(英語)、Lyft ヘルプ「アカウントの作り方」(英語)。チャイルドシートの出典は後述します。
Uber の使い方
日本で準備しておくこと
Uber は世界共通のアプリで、日本で作ったアカウントがそのまま使えます。Uber のヘルプでも、登録時の国の設定にかかわらずどの地域でも使え、海外で使うときに国の設定を変える必要はないと案内されています(Uber ヘルプ(英語))。
出発前にやっておきたいのは次の3つです。
- アプリを入れてアカウントを作る(SMS の認証は日本にいるうちに済ませておくと安心です)
- 支払い用のクレジットカードを登録する
- 支払い通貨の設定を確認する
3つめの通貨は意外な落とし穴です。Uber には、海外の運賃を自国の通貨で表示・請求する「Preferred Currency Pricing」という設定があり、日本円を選ぶと Uber の為替レートに1.5%の手数料が上乗せされます。現地の通貨(米ドル)で払う設定にすると、この手数料はかからず、かわりにカード会社の海外事務手数料がかかります(Uber ヘルプ「通貨の設定」(英語)、2026年10月時点)。どちらが得かは使うカードの手数料しだいなので、アプリの「Wallet」で設定を確認しておきましょう。
車を呼んで乗るまで
- 行き先を入力すると、車種ごとの料金が表示されます。料金は乗る前に決まり、ルートや立ち寄り先を変えない限り基本的にそのままです(Uber「Upfront pricing」(英語))
- 車種を選んで依頼すると、運転手の名前・車種・ナンバープレートが表示されます
- 車に乗る前に、ナンバープレートと運転手の名前がアプリの表示と同じか確かめます。Uber には、4桁の PIN を運転手に伝えて正しい車かを確かめる機能や、家族に乗車状況を共有する機能もあります(Uber「Safety」(英語))
- 降りるときにお金のやりとりはありません。登録したカードに請求されます
ホノルルで選べる主な車種は、4人乗りの UberX、6人乗りの UberXL、足元の広い Comfort、6人と荷物が多めでも乗れる UberXXL などです(Uber「Honolulu」(英語))。スーツケースがある日は、人数だけでなく荷物の量でも車種を選びましょう。
事前予約もできる
早朝のフライトなどで確実に車を手配したいなら、事前予約の「Uber Reserve」が使えます。ホノルルでは最大90日前から予約できると案内されています(Uber「Honolulu」(英語))。予約料が上乗せされるので、通常の依頼より高くなることがあります。
Lyft の使い方と注意点
Lyft もホノルルで使える配車アプリで、Standard、XL(6人まで)、Extra Comfort、Black などの車種があります(Lyft「Honolulu」(英語))。料金が乗る前に表示されること、アプリで支払うことは Uber と同じです。
ただし、Lyft はアカウント作成に電話番号の SMS 認証が必要で、ヘルプには「対応していない国の番号だとエラーになることがある」とあります(Lyft ヘルプ(英語))。日本の電話番号で登録できるとは限らないので、日本から行く旅行者は Uber をメインにして、Lyft は登録できたら料金を見比べる、という使い方が現実的です。
空港での乗り場
ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル空港)では、配車アプリの車に乗れる場所が決まっています。空港公式の乗り場マップでは、次の場所です(空港公式の配車アプリ乗り場マップ(PDF・英語)、2025年10月版)。
- 第1ターミナル: 手荷物受取所6番の外
- 第2ターミナル: 手荷物受取所19番と20番の間の中央分離帯、または手荷物受取所31番の向かいの中央分離帯
タクシーは、手荷物受取所の前の中央分離帯から乗ります。「TAXI DISPATCHER」と書かれた黄色いシャツの係員が案内してくれます(空港公式のタクシー案内(英語))。

空港からワイキキへの移動手段全体の比較は「ホノルル空港からワイキキへの行き方」にまとめています。
料金の目安
Uber は「乗る前に表示される料金」で比べる
Uber の料金は時間帯や需要で変わり、到着便が重なる時間帯や雨の日、イベントの日は高くなることがあります。目安として、Uber は空港からワイキキまでの過去1か月の平均料金を、UberX で約32ドル、UberXL で約48ドル、UberXXL で約62ドルと公式ページで案内しています(2026年10月7日確認。固定料金や保証された料金ではないと明記されています。Uber「HNL Airport」(英語))。
タクシーはメーター制。定額サービスもある
ホノルルのタクシーは、以前は市が運賃の上限を決めていました。2025年12月3日、市議会がタクシーを市の運賃の上限から外す条例案を可決し、市長の承認を経て条例25-53になりました。これにより、タクシー会社が自分で運賃を決められるようになっています(ホノルル市の条例 25-53 の公告(英語)、背景は Hawaii News Now(2025年12月3日・英語))。運賃はメーターで計算し、メーターの近くに料金を掲示することになっています。会社ごとに料金が違うので、乗る前にメーター横の掲示を見ておきましょう。
参考までに、上限があったころの市の上限額は、最初の1/8マイルが4.38ドル、以降1/8マイルごとに0.56ドル(1マイルあたり約4.5ドル)、スーツケースは1個0.75ドルでした(ホノルル市の運賃規則の改正案(PDF・英語))。
料金を先に決めておきたいなら、予約制の定額サービスが便利です。チャーリーズタクシーは、空港とワイキキの間をミニバン1台38ドル(片道・24時間・チップ別)の定額で案内しています。乗れるのは1人スーツケース1個+機内持ち込み1個で5人まで(荷物なしなら6人)で、途中の立ち寄りは含まれません。支払いは現金のほか、JCB を含むクレジットカードや Apple Pay も使えます(2026年10月時点。チャーリーズタクシーの定額料金(英語)、同 FAQ(英語)、日本語公式サイト)。
ワイキキでタクシーに乗りたいときは、ホテルのベルデスクで呼んでもらうのが簡単です。Uber のアプリから地元のタクシーを呼べる「Uber Taxi」もホノルルで案内されています(Uber「Honolulu」(英語))。
チップの払い方
チップの目安は、タクシーで運賃の10〜15%です(ハワイ州観光局「お金」)。配車アプリも同じくらいを目安にする人が多いです。
- Uber: 降車後、運転手を評価する画面でチップを選べます。あとからでも、乗車から30日以内なら乗車履歴の「Add a Tip」から払えます。現金で渡すこともできます(Uber ヘルプ「チップ」(英語))
- Lyft: アプリからは乗車後2時間以内、それを過ぎたらメールの領収書から乗車後30日以内に払えます。現金でも構いません(Lyft ヘルプ「チップ」(英語))
- タクシー: 降りるときに運賃と一緒に払います。カードで払う場合は、決済端末でチップの割合を選ぶ形が多いです。スーツケースの積み下ろしを手伝ってもらったら、1個1ドル程度を上乗せすると丁寧です
場面ごとのチップの相場は「ハワイのチップ相場と払い方」にまとめています。
子連れで気になるチャイルドシートのルール
ハワイ州法のチャイルドシートの決まり
ハワイ州法(HRS §291-11.5)では、10歳未満の子どもを車に乗せるとき、年齢に応じたシートで固定することを運転者に義務づけています(ハワイ州運輸局の案内(英語)、HRS §291-11.5 の条文(FindLaw・英語))。
| 子どもの年齢 | 必要なもの |
|---|---|
| 2歳未満 | 後ろ向きのハーネス付きチャイルドシート |
| 2歳以上4歳未満 | 後ろ向きか前向きのハーネス付きチャイルドシート |
| 4歳以上10歳未満 | ハーネス付きチャイルドシートかブースターシート(7歳以上で身長4フィート9インチ=約145cmを超えていればシートベルトでも可) |
シートは、アメリカの連邦自動車安全基準(FMVSS)を満たすものとされています。違反した場合の責任は運転者にあり、罰金が科されます。
タクシーと配車アプリで扱いが違う
同じ条文は、緊急車両・公共交通の車両と、料金を取って人を運ぶ「商用車」(commercial vehicle)の運転者をこの義務の対象外としています。タクシーはこの適用除外にあたると読めます(州の公式な見解は確認できませんでした)。実際にチャーリーズタクシーは、自社の案内で「タクシーではチャイルドシートは法律上必須ではない」として、チャイルドシートやブースターシートを用意していません(チャーリーズタクシー FAQ(英語)、2026年10月時点)。
一方、Uber や Lyft の車がこの適用除外にあたるかどうかは、条文に明記がなく、公式の見解も確認できませんでした。各社の方針はこうなっています。
- Uber: 子どものシートは乗客が用意するのが前提で、全員分の適切なシートがない場合、運転手は乗車をキャンセルできるとしています(Uber「Family safety」(英語))。チャイルドシート付きの車を呼べる「Uber Car Seat」は、ニューヨーク、ロサンゼルス、オーランドなど一部の都市だけで、ホノルルは対象外です(Uber「Car Seat」(英語)、2026年10月時点)
- Lyft: チャイルドシートが必要な子どもには、乗客が自分で用意するよう案内しています。チャイルドシート付きの車を呼べるモードはニューヨークだけです(Lyft ヘルプ「乗客のルール」(英語)、Lyft ヘルプ「Car seat mode」(英語))
シートのない小さな子ども連れだと、Uber の方針どおり運転手が乗車をキャンセルする場合があると考えておきましょう。
子連れの現実的な選び方
法律上の義務があるかどうかと、子どもの安全は別の話です。ハワイの子どもの事故予防に取り組む団体も、タクシーや配車アプリでも子どもはシートで固定するよう呼びかけています(KIPC Hawaii「Traveling with kids」(PDF・英語))。
- 移動が多いならレンタカー+チャイルドシートのオプション。レンタカー会社でアメリカの基準に合ったシートを予約できます(ハワイのレンタカーの借り方)
- 配車アプリやタクシーを使うなら、シートを持っていく。日本の安全基準とアメリカの FMVSS は別の基準です。州法の適用を受ける車(レンタカーなど)で使うつもりなら、持っていくシートが FMVSS の基準を満たしているかを製品ごとにメーカーで確かめておきましょう
- ワイキキの中の移動は歩き・トロリー・バス。ザ・バスやトロリーは公共交通・観光の乗り物なので、シートの段取りを考えずに済みます(ザ・バスの乗り方ガイド、ワイキキトロリー完全ガイド)
安全に使うためのポイント
- 乗る前にナンバープレートと運転手の名前を確認する。アプリに出ている情報と違う車には乗りません
- 乗るのは後部座席に。荷物はトランクに入れてもらい、降りるときに積み残しがないか確かめます
- 忘れ物をしたらアプリから運転手に連絡。Uber は乗車履歴から運転手に連絡でき、24時間たっても連絡がつかなければ Uber がサポートします。戻ってきた場合は返却手数料がかかります(Uber ヘルプ「忘れ物」(英語))。Lyft は乗車後24時間まで運転手に電話かメッセージができ、返却には20ドルの手数料がかかります(Lyft ヘルプ「忘れ物」(英語))
- 夜遅くの移動は配車アプリやタクシーで。人通りの少ない道を歩くより安心です。ハワイの治安の注意点は「ハワイの治安と気をつけたいこと」にまとめています
一日中アプリを使う日は、スマホの電池切れにも気をつけたいところです。モバイルバッテリーは飛行機の預け荷物に入れられないので、機内持ち込みの手荷物に入れて持っていきます。
よくある質問
Q. 日本の Uber アカウントはそのまま使えますか?
使えます。Uber は国の設定を変えずに海外でも使えると案内しています。支払い用のカードを登録し、支払い通貨(日本円か米ドルか)の設定だけ出発前に確認しておきましょう。
Q. Uber とタクシー、どちらが安いですか?
時間帯や距離によって変わるので、一概には言えません。Uber は乗る前に料金が表示されるので、その金額と、タクシーの定額料金(空港〜ワイキキならチャーリーズタクシーのミニバン1台38ドル、2026年10月時点)を見比べるのが確実です。3人以上で荷物が多いなら、定額タクシーが割安になることもあります。
Q. 現金しか持っていなくても乗れますか?
Uber・Lyft はアプリに登録したカードなどで払うのが基本です。タクシーは現金でも乗れます。チップだけ現金で渡すことは、Uber・Lyft でもできます。
Q. 子連れだと Uber に乗車を断られることはありますか?
ホノルルには Uber のチャイルドシート付きの車種がなく、適切なシートがないと運転手が乗車をキャンセルすることがあります。子どもの安全のためにも、シートを持っていくか、レンタカーのオプションなどで用意する方法を考えておきましょう。
Q. ネットがつながらないとどうなりますか?
配車アプリは、車を呼ぶのも、運転手と連絡を取るのも、データ通信が前提です。ホテルの Wi-Fi は外では使えないので、eSIM や Wi-Fi レンタルで通信を用意しておきましょう。選び方は「ハワイは WiFi レンタルと eSIM どっち?」にまとめています。
こんな人に向いています
Uber・Lyft が向いている人
- 料金を乗る前に知りたい人、チップの計算に慣れていない人
- ワイキキの外のレストランやショッピングセンターへ、行きたいときに行きたい人
- 夜遅くにホテルへ戻る予定がある人
タクシー(定額サービス)が向いている人
- 3人以上で、空港とワイキキの間を荷物と一緒に移動する人
- 早朝・深夜の便で、確実に車を手配しておきたい人
- アプリの登録やカードの設定に不安がある人
どちらも慎重に考えたい人
- チャイルドシートが必要な年齢の子どもと一緒の人。レンタカーやシートの持参も含めて、移動の組み方を先に決めておきましょう
trifa(トリファ)
アプリで購入・設定できる海外旅行向けeSIM。出発前に設定しておけば、到着後すぐに配車アプリや地図が使えます。
公式サイトで詳しく見る※ 料金・対応機種は変更される場合があります。最新情報はリンク先でご確認ください。
まとめ
- Uber は日本のアカウントのまま使える。出発前にカードの登録と支払い通貨の設定を済ませておく
- Lyft は日本の電話番号で登録できない場合があるので、Uber をメインに考える
- 空港の配車アプリの乗り場は、第1ターミナルが手荷物受取所6番の外、第2ターミナルは中央分離帯
- タクシーは2025年12月から会社ごとの運賃に。料金を先に決めたいなら、予約制の定額サービスを
- チップは運賃の10〜15%が目安。Uber は乗車後30日以内ならアプリから払える
- チャイルドシートは、タクシーにも配車アプリにも用意がないのが基本。子連れはシートの段取りから考える
配車アプリとタクシーを上手に使い分ければ、バスやトロリーでは行きにくい場所にも気軽に足を延ばせます。まずはスマホの通信とアプリの準備から始めておきましょう。
ハワイのホテル、決まっていますか?
ワイキキのビーチフロントからコオリナのリゾートまで、日本語で予約できて楽天ポイントも貯まります。空室と料金は早めのチェックがおすすめです。
楽天トラベルでハワイのホテルを探す※ 料金・空室状況はリンク先でご確認ください(PR)