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冬のハワイ(11〜3月)は泳げる?|年末年始の気温・お店の営業・過ごし方【2026年版】

📅 公開 2026年10月11日
冬のハワイ(11〜3月)は泳げる?|年末年始の気温・お店の営業・過ごし方【2026年版】

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「12月のハワイって海に入れるの?」「年末年始はお店がお休みにならない?」。冬休みや年末年始にハワイへ行く予定を立てると、夏とは違う心配が出てきますよね。

結論からいうと、冬のハワイでも、ワイキキなら海水浴を楽しめます。そのかわり、島の北側の海は波が高くなり、感謝祭・クリスマス・元日には休む施設もあります。この記事では、ハワイ州やホノルル市、各施設の公式情報をもとに、11月から3月のハワイの気候と、年末年始に気をつけたいことをまとめました(2026年10月時点)。

12月のワイキキビーチを半袖で歩くカップルのイラスト

まず結論:冬のハワイのポイント

  • ワイキキなら冬でも泳げる。冬の海水温は平均約23℃。ただし水から上がると風で冷えやすい
  • 島の北側(ノースショア)は11〜4月に大きな波が立つ。泳ぐなら南側のワイキキなどが安心
  • 日中は27℃前後の夏日、朝晩は20℃前後。長袖の羽織りものは必須
  • 感謝祭・クリスマス・元日は休む施設がある。ダイヤモンドヘッド、ハナウマ湾、パールハーバーのビジターセンターなど
  • 冬だけの楽しみは、ザトウクジラ、ホノルル・シティ・ライツ(2026年は12月5日に点灯)、年越しの花火
  • 日本の年末年始は航空券もホテルも高くなりやすい。日程を少しずらすだけで料金が変わることがある

冬のハワイの気温と服装

ハワイの冬(11〜3月)は雨季にあたりますが、ワイキキのある島の南側では、晴れる日のほうが多い気候です。NOAA の平年値(ホノルル空港)では、冬の平均気温は次のとおりです。

月平均最高気温平均最低気温降水量(月合計)
11月28.9℃22.1℃57mm
12月27.7℃20.7℃55mm
1月26.9℃19.3℃47mm
2月26.9℃19.5℃49mm
3月27.3℃20.1℃60mm

出典: NOAA 国立環境情報センター(NCEI)の月別平年値(英語)(1991〜2020年の平年値を摂氏・ミリに換算)

日中は半袖・ショートパンツで過ごせますが、朝晩は20℃前後まで下がり、レストランやショッピングセンターは冷房が強めです。長袖のカーディガンやパーカー、夜に履く長ズボンがあると快適です。

日本を出るときは真冬の服装なので、空港で脱いだコートをどうするかも考えておきましょう。スーツケースに入れられる薄手のダウンにしておくか、空港の手荷物預かりやコートを預けるサービスを使う人もいます。月ごとの服装の目安は「ハワイの天気と服装【月別】」で詳しく解説しています。

日の入りは18時ごろ

冬のホノルルは、日の出が7時ごろ、日の入りが18時ごろです(2026〜2027年の計算値の目安。sunrise-sunset.org による)。

日付日の出日の入り
12月1日6:5217:50
12月15日7:0017:53
12月31日7:0818:02
1月15日7:1018:12
1月31日7:0818:22

ハワイにはサマータイムがないので、夏(日の入り19時台)と比べると夕方が1時間ほど早く暗くなります。ビーチで遊ぶ日やサンセットを見たい日は、夕方の予定を早めに組んでおきましょう。

冬のハワイで泳げる?海水温と波の違い

海水温は冬でも約23℃

ハワイ州観光局によると、ハワイの海水温は平均で約23.3℃(74°F)、夏の最高でも約26.7℃(80°F)で、1年を通して泳げます(出典: ハワイ州観光局(英語))。米国の国立気象局(NWS)ホノルル事務所の気候の解説でも、海水温がいちばん下がるのは2月下旬〜3月で約23℃とされています(出典: NWS ホノルル(英語))。

日本の海水浴シーズンの海と同じくらいの水温なので、海に入ってしまえば気持ちよく泳げます。気をつけたいのは、水から上がったときです。冬は風があると体が冷えやすいので、大きめのタオルと、さっと羽織れるものをビーチに持っていきましょう。

ビーチで濡れた体の上から羽織ったり、朝晩の冷房対策に使ったりするなら、小さくたためる薄手のウインドブレーカーが1枚あると便利です。

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冬は北側の海が荒れ、南側のワイキキは穏やか

ハワイ州の海洋安全の案内では、11月から4月は島の北側の海岸に大きく危険なうねりが届く冬の季節、5月から10月は南側の海岸に大きめのうねりが届く夏の季節とされています(出典: Hawaiʻi Ocean Safety「Surf Seasons」(英語))。

  • ノースショア(北側): 冬は世界的なサーフィンの大会が開かれるほどの大波が立つことがあります。見るぶんには迫力満点ですが、泳ぐのは危険です。行き方は「ワイキキからノースショアへの行き方」をどうぞ
  • ワイキキ(南側): 冬は比較的穏やかで、海水浴を楽しみやすい時期です。ライフガードのタワーは毎日8:00〜18:30に監視しています(出典: ホノルル市 海洋安全局(英語))

ビーチごとの特徴は「ワイキキビーチのエリア別ガイド」にまとめています。どのビーチでも、赤い旗や「High Surf」の看板が出ている日は海に入らず、ライフガードの指示に従ってください。

冬の雨季は、大雨のあとに海の水質の注意報(ブラウン・ウォーター・アドバイザリー)が出ることもあります。濁った水の日は、無理に入らないようにしましょう。

冬だけの楽しみ

ザトウクジラ(ピークは1〜3月)

冬のハワイならではの楽しみが、ザトウクジラです。米国のハワイ諸島ザトウクジラ国立海洋保護区によると、クジラが見られるのは例年11月から5月ごろで、ピークは1〜3月です(出典: Hawaiian Islands Humpback Whale National Marine Sanctuary(英語))。

ホエールウォッチングのツアー船に乗るほか、ダイヤモンドヘッドの山頂や、オアフ島の東側の海沿いの展望台から、潮を吹くクジラが見えることもあります。陸から探すなら、双眼鏡があると見つけやすくなります。

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なお、ハワイではクジラに海上で約91m(100ヤード)以内まで近づくことが禁止されています。泳いでいるときやカヤック、SUP でも同じです(出典: 同保護区「Recreation」(英語))。

海沿いの展望台でクジラを背に自撮りするもんちゅ

ホノルル・シティ・ライツ(2026年は12月5日から)

ホノルルのダウンタウンにある市庁舎(ホノルル・ハレ)の周りが、クリスマスの電飾で彩られる恒例のイベントです。公式サイトによると、2026年の流れは次のとおりです(出典: Honolulu City Lights の FAQ(英語)、2026年10月確認)。

項目内容
オープニング2026年12月5日(土)。セレモニーは17:30から、市庁舎前の大きなツリーは18:00ごろに点灯
エレクトリック・ライト・パレード18:00ごろ出発、キング通りをリバー通りからカワイアハオ通りまで。先頭が市庁舎に着くのは18:30ごろ
展示オープニングの後、毎日8:00〜22:00(シビックセンターの敷地)。屋外の電飾は18:00ごろから翌朝6:00ごろまで点灯
期間12月いっぱい(終了日は公式で確認を)

オープニングの夜は周辺がとても混み合い、道路の規制もあります。帰りの足を考えて、移動は早めにしておきましょう。

ホテルやショッピングセンターのクリスマス装飾

12月のワイキキは、ホテルのロビーやショッピングセンターにクリスマスツリーが飾られ、常夏の島ならではのクリスマスの雰囲気を味わえます。下の写真は、もんちゅが2022年12月に訪れたときのものです(飾り付けは年によって変わります)。

白い柱が並ぶ天井の高いロビーに、電飾をまとったクリスマスツリーが何本も並び、奥にリースが下がっている
ハレクラニのロビーに並ぶクリスマスツリー(2022年12月撮影)
2階まで吹き抜けの本館ロビー。白い回廊とシャンデリアの下に大きなクリスマスツリーがあり、周りを白いスツールが囲む
モアナ サーフライダーの本館ロビー(2022年12月撮影、2026年の改装前)
ヤシの木と芝生に囲まれたアラモアナセンターの中庭。奥にブルーミングデールズとクリスマスツリー
アラモアナセンターの中庭のクリスマスツリー(2022年12月撮影)

ABCストアにも、サーフィンをするサンタクロースなど、ハワイらしいクリスマスのオーナメントが並んでいました。年号入りの飾りは、その年のハワイ旅行の記念にもなります(「ABCストア完全ガイド」)。

「Island Holiday」の看板の下に、箱入りのサンタクロースのオーナメントがずらりと並んだ棚
ABCストアに並ぶハワイ風サンタのオーナメント(2022年12月撮影)

ホテルの館内やロビーの雰囲気は「ハレクラニ」「モアナ サーフライダー」の記事でも紹介しています(モアナ サーフライダーの2026年の改装についても、ホテルの記事で触れています)。

年越しの花火

2025年の大晦日は、ワイキキの浜で年越しの花火が上がり、コオリナのリゾートでも花火が打ち上げられたと報じられています(出典: Hawaii News Now(2026年1月1日、英語))。2026年の大晦日の花火は、10月時点ではまだ発表されていません。

金曜日の夜には、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの花火が冬も続いています。時間や見える場所は「ヒルトンの金曜日の花火」をどうぞ。

なお、オアフ島で個人が爆竹を使えるのは、大晦日の21時から元日の1時までで、許可証を持っている人だけです。打ち上げ花火は禁止されています(出典: Hawaii News Now(2025年12月24日、英語))。大晦日の夜は住宅街などで爆竹の音や煙が出ることがあるので、驚かないようにしましょう。

感謝祭・クリスマス・元日の営業

アメリカでは、11月の第4木曜日の感謝祭(サンクスギビング、2026年は11月26日)、クリスマス(12月25日)、**元日(1月1日)**が大きな祝日です。この3日は休む施設やお店があるので、観光の予定を入れる前に確認しておきましょう。日本の「三が日」とは違い、1月2日からは通常どおり営業するところがほとんどです。

施設祝日の扱い
ダイヤモンドヘッドクリスマスと元日は休園
ハナウマ湾毎週月・火曜に加えて、クリスマスと元日も休園
パールハーバー(ビジターセンター)感謝祭・クリスマス・元日は休館
ビショップ博物館感謝祭・クリスマスイブ・クリスマス・元日は休館
ロイヤル・ハワイアン・センター感謝祭・クリスマス・元日も含めて毎日10:00〜21:00(店ごとに違う場合あり)
ザ・バス2025年度は感謝祭・クリスマス・元日が日曜ダイヤ(2026年度は未発表)

出典: ハワイ州立公園局 ダイヤモンドヘッド(英語)、ホノルル市 元日の市の施設の案内(2026年、英語)、国立公園局 パールハーバー(英語)、ビショップ博物館(英語)、ロイヤル・ハワイアン・センター(英語)、ホノルル市 感謝祭の市の施設の案内(2025年、英語)、同 クリスマスの案内(2025年、英語)(いずれも2026年10月確認)

ダイヤモンドヘッドとハナウマ湾は、休園日以外も予約が必要です。年末年始は予約が埋まりやすいので、予約が始まったらすぐに取りましょう(「ダイヤモンドヘッドの登り方と予約」「ハナウマ湾の予約と行き方」)。ザ・バスの使い方は「ザ・バス完全ガイド」にまとめています。

ショッピングセンターとスーパー

ショッピングセンターやアウトレットは、感謝祭とクリスマスに休んだり、営業時間を短くしたりすることがあります。たとえばワイケレ・プレミアム・アウトレットは、2025年のクリスマスが休業でした(「ワイケレ・プレミアム・アウトレットの行き方」)。2026年の年末年始の営業時間は、10月時点ではまだ発表されていない施設がほとんどです。各施設の公式サイトで、12月に入ってから確認してください。

感謝祭の翌日(2026年は11月27日)は、アメリカで年末商戦が始まるブラックフライデーです。セールを目当てに朝早くから開くお店もありますが、そのぶん混雑もします。

スーパーやドラッグストアは、クリスマスや元日に休んだり、短い時間だけ開けたりする店があります。祝日の前日には、飲み物や朝食を多めに買っておくと安心です(「ハワイのスーパーマーケット」)。

冬の大きなイベントと注意点

ホノルルマラソン(2026年は12月13日)

2026年のホノルルマラソンは、12月13日(日)の5:00スタートです(出典: ホノルルマラソン公式(英語)、2026年10月確認)。当日は早朝からワイキキ周辺や海沿いの道路で交通規制があり、バスやタクシーの移動に時間がかかります。

走らない人も、マラソンの日は朝の移動や空港への送迎を入れないほうが無難です。ワイケレ・アウトレットのシャトルのように、マラソンの日に運休する乗り物もあります。前後の日はホテルも混み合うので、早めに予約しておきましょう。

初詣をするなら

ホノルルには日系の神社があり、元日には初詣に訪れる人の姿も見られます。参拝できる時間は年によって違い、2027年の元日の案内は10月時点では出ていません。行くなら、12月に各神社の案内を確認してください。

冬・年末年始の費用と予約のコツ

日本の年末年始(12月下旬〜1月初め)は、ハワイ行きの航空券もホテルも1年でいちばん高くなりやすい時期です。逆に、11月(感謝祭の週を除く)や、1月中旬〜2月は、冬のハワイの中では比較的落ち着いた時期です。年末年始にこだわらないなら、日程を少しずらすだけで旅行代金が変わることがあります。

  • 航空券: 運賃とは別に燃油サーチャージがかかります。発券する月によって金額が変わるので、比べるときは総額で見ましょう
  • ホテル: 表示料金に、宿泊税やリゾートフィーが別にかかることがあります(「ハワイのリゾートフィーと宿泊税」)
  • 予約の時期: 年末年始の人気ホテルや、ダイヤモンドヘッド・ハナウマ湾の予約は早く埋まります

費用全体の考え方は「ハワイ旅行の費用」にまとめています。

よくある質問

Q. 12月や1月のハワイでも海に入れますか?

A. 入れます。冬の海水温は平均約23℃です。ワイキキなど南側のビーチは冬は比較的穏やかで、海水浴を楽しめます。ただし水から上がると風で冷えやすいので、タオルと羽織りものを用意しておきましょう。北側のノースショアは冬は波が高く危険な日が多いので、泳ぐのは避けてください。

Q. 冬のハワイにダウンやコートは必要ですか?

A. ハワイで過ごすぶんには必要ありません。朝晩や冷房の効いた室内用に、長袖のカーディガンやパーカーがあれば十分です。日本の空港までの防寒着は、スーツケースに入れられる薄手のものにしておくと荷物になりません。

Q. 元日はお店が閉まっていますか?

A. 閉まる施設もありますが、すべてではありません。ロイヤル・ハワイアン・センターは元日も営業すると公式に案内しています。一方、ダイヤモンドヘッドやハナウマ湾、パールハーバーのビジターセンターは元日が休みです。日本の三が日とは違い、1月2日からはほとんどのお店が通常どおり営業します。

Q. クリスマスにハワイへ行くと、何か特別なことがありますか?

A. 12月はホノルル・シティ・ライツ(2026年は12月5日から)や、ホテル・ショッピングセンターのクリスマス装飾が楽しめます。一方、12月25日は休む施設やお店があるので、観光の予定は前後の日に入れておくと安心です。

Q. クジラはワイキキから見えますか?

A. 冬は沖合で潮を吹く姿が見えることもありますが、確実に見たいならホエールウォッチングのツアーに参加するのがおすすめです。ピークは1〜3月です。

こんな人に読んでほしい

  • 冬休みや年末年始にハワイ旅行を計画している人
  • 冬のハワイで泳げるか、何を着ていけばいいか迷っている人
  • 感謝祭・クリスマス・元日に休む施設を知っておきたい人

まとめ

  • 冬のハワイの海水温は平均約23℃。ワイキキなら冬でも泳げる
  • 11〜4月は北側の海が荒れる季節。泳ぐなら南側のワイキキで、ライフガードのいる時間に
  • 日中は27℃前後、朝晩は20℃前後。長袖の羽織りものは必須。日の入りは18時ごろ
  • 感謝祭(2026年は11月26日)・クリスマス・元日は、ダイヤモンドヘッド、ハナウマ湾などが休み
  • 冬だけの楽しみは、ザトウクジラ(ピーク1〜3月)、ホノルル・シティ・ライツ(12月5日から)、年越しの花火
  • ホノルルマラソン(12月13日)の日は、朝の移動を避ける

年末年始のハワイは人気が高く、ホテルが早く埋まります。日程が決まったら、早めにホテルを比べておきましょう。

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もんちゅ
この記事を書いた人: もんちゅ

ハワイに通い続けるハワイマニアのモンクシール「もんちゅ」。定番スポットから穴場まで、実際に歩いて・食べて・乗って確かめた情報を正直にレポートしています。

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