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ダイヤモンドヘッド登山の予約方法【2026年版】料金・行き方・服装

📅 公開 2026年9月27日
ダイヤモンドヘッド登山の予約方法【2026年版】料金・行き方・服装

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ワイキキのビーチからいつも見えている、あの台形の山。ハワイのシンボル「ダイヤモンドヘッド」は、山頂までのトレイルが整備されていて、往復2時間ほどで登れる人気のスポットです。ところが2022年5月から、ハワイ州の住民以外は事前予約がないと入場できないしくみになりました(ハワイ州立公園局の公園案内(英語)に「2022年5月12日から州民以外は入場・駐車の予約が必要」と明記)。「当日ふらっと行ったら門で断られた」「予約サイトが英語で不安」という声が多いのはこのためです。

この記事では、ハワイ州立公園の公式予約サイトの手順と、料金・時間枠・到着ルール・返金の条件を公式情報にそって整理し、ザ・バスやトロリーでの行き方、服装と所要時間の目安までまとめます(2026年9月時点)。バスの乗り方そのものは「ザ・バスの乗り方ガイド」、ダイヤモンドヘッドを組み込んだ1日の回り方は「ザ・バスで行くカハラ1日モデルプラン」もあわせてどうぞ。

ダイヤモンドヘッドの入口でスマホの予約画面を見せる家族のイラスト

まず結論:予約の基本ルール早見表

項目内容(2026年9月時点)
予約が必要な人ハワイ州の住民以外の全員(登らない同行者も入場券が必要)
予約先ハワイ州立公園の公式予約サイト gostateparks.hawaii.gov/diamondhead
予約できる期間訪問日の30日前から
入場料1人5ドル(3歳以下は無料)。ハワイ州民は身分証提示で無料
駐車料金車1台10ドル(入場料とは別。車で行く人のみ)
開園時間6:00〜18:00。最終予約枠は16:00開始で、入場は16:30まで
到着ルール予約した時間枠の最初の30分以内に到着。遅れると入場を断られることがあり返金なし
予約なしの場合入場できない
休園日クリスマスと元日

押さえておきたいのは3点です。予約は30日前から取れる、枠の最初の30分に着く、車なら駐車も一緒に予約する。この3つを守れば、当日は入口でスマホの予約画面(QRコード)を見せるだけで入れます。

ダイヤモンドヘッドはどんな場所?

ダイヤモンドヘッドは、ホノルルの南東にそびえる火山の噴火口(クレーター)で、ハワイ語では「レアヒ(Lēʻahi)」と呼ばれます。山頂までのトレイルは1908年にオアフ島の沿岸防衛のために造られたもので、1911年に完成した山頂の火器管制所(ファイヤー・コントロール・ステーション)が今も展望台として残っています。トレイルの途中には1917年に建てられた灯台を見下ろすポイントもあります(ハワイ州立公園局のトレイル案内(英語))。

山頂からは、東のココヘッドから西のワイアナエ方面まで、オアフ島南岸の海岸線とワイキキの街並みを一望できます。ハワイの「絵はがきの景色」を自分の目で見られるのが、この登山の醍醐味です。

ダイヤモンドヘッド山頂から見たワイキキの高層ビル群と海岸線、手前に広がるカピオラニ公園の緑地
山頂から見たワイキキ方面。手前の広い緑地はカピオラニ公園で、この日は空にうっすら虹もかかっていました(2010年3月撮影)

トレイルの長さと難易度

公式案内によると、登山口から山頂までは片道0.8マイル(約1.3km)、標高差は560フィート(約170m)で、往復の所要時間は1.5〜2時間が目安です。難易度は「中程度」とされています。

クレーター内側の乾いた斜面を手すりに沿ってジグザグに登る登山道と、歩くハイカーたち
クレーターの内側の斜面を登るジグザグの道。手すりはありますが、日陰はほとんどありません(2010年3月撮影)
  • 前半は舗装された緩やかな道、途中からジグザグの未舗装の登り
  • 後半に照明付きの225フィート(約69m)のトンネルと、急な階段が続く
  • 最後は火器管制所の中の狭い螺旋階段を登って展望台へ
  • 日陰がほとんどなく、暑く乾いた環境。足場が不安定な区間もある

小学生くらいなら登れる方が多いですが、階段と暑さがこたえる道なので、体力に不安がある方は早朝の枠を選び、休憩をはさみながら登ってください。

予約の手順:公式サイトでの流れ

予約はハワイ州立公園の公式予約サイト(gostateparks.hawaii.gov/diamondhead)で行います。サイトは英語ですが、選ぶ項目は少ないので順番に見ていきましょう(2026年9月時点の流れ。画面は変わることがあります)。

  1. チケットの種類を選ぶ: 「Entry Only(入場のみ)」か「Parking and Entry(駐車+入場)」。バス・トロリー・タクシーや配車アプリで行くなら「Entry Only」、レンタカーなら「Parking and Entry」です
  2. 訪問日を選ぶ: 予約は訪問日の30日前から取れます。カレンダーで空きのある日を選びます
  3. 人数を入れる: 登らない同行者も含めた入場する人数。3歳以下は無料です(人数の追加方法は公式FAQに案内があります)
  4. 時間枠を選ぶ: 6:00から始まる枠から選びます。駐車付きは2時間ごとの枠、入場のみの枠はそれより細かく区切られていて、予約画面に表示される時間から選びます。最終枠は16:00開始
  5. 支払い: 入場料と駐車料金は予約サイトでクレジットカードで前払いします。公式サイトには「料金はこのサイトでオンライン購入」と書かれていて、現地の窓口で払うしくみではありません
  6. 確認メールとQRコードを保存: 当日は入口でQRコードを読み取ってもらうので、スマホの画面か印刷したものを用意します

予約サイトの案内では「予約のない人は入場を断られる」「予約した時間枠の最初の30分以内に到着」「遅れや無断キャンセルは返金なし」と明記されています(公式サイトの予約についての案内(英語))。

ホテルの部屋でノートパソコンから登山の予約をする旅行者のイラスト

人気の枠はすぐ埋まる

日の出前後の6:00台の枠と、土日・祝日の午前は特に人気で、旅行ガイドサイトの案内では「週末の日の出枠は予約開始から数時間で埋まる」とされています(Hawaii Guide の予約ガイド(英語))。同サイトによると枠が開くのはハワイ時間の深夜0時で、日本時間ではその日の19時ごろにあたります(公式サイトには開放時刻の明記がないので目安です)。狙いの日が決まったら、30日前の日本時間の夜に予約サイトを開いてみてください。埋まる速さは時期によって差があり、平日の午後の枠は比較的空いています。

変更・キャンセル・返金の条件

公式サイトの案内によると、予約の変更は前日のハワイ時間深夜0時まで、返金は入場日の3日前まで受け付けられ、5ドルのキャンセル料と手数料がかかる場合があります。当日の不参加や到着の遅れは返金されません。また、天候を理由にした返金は、公園が公式に閉鎖された場合を除いてないとされています(出典は前述の公式案内と公式FAQ(英語))。旅程が変わりそうなときは、3日前までに手続きするのが安心です。

料金と開園時間

区分料金(2026年9月時点)
入場料(ハワイ州民以外)1人5ドル
3歳以下無料
駐車(ハワイ州民以外)車1台10ドル
ハワイ州民入場・駐車ともに無料(ハワイ州のIDを提示)。同行の州外の人は有料

開園は毎日6:00〜18:00。最終の予約枠は16:00開始で16:30までに入場し、全員が18:00までにトンネルを通ってクレーターの外へ出る必要があります(ハワイ州立公園局の公園案内(英語))。2025年7月の報道では、クリスマスと元日を除いて年中無休とされています(Hawaii News Now、2025年7月14日(英語))。

料金は今後変わる可能性があります。予約時に画面に表示される金額が最新です。

ワイキキからの行き方

ワイキキからは車で15分ほど、公共交通でも30分前後で着きます。行き方によって予約するチケットの種類が変わるので、移動手段を先に決めておくと予約がスムーズです。

バスとトロリーがダイヤモンドヘッドへ向かう道のイラスト

ザ・バス(2番)

ザ・バス公式の路線一覧では、2番が「Waikiki-Diamond Head-KCC」で、ワイキキのクヒオ通りからカパフル通り、モンサラット通りを経てダイヤモンドヘッド方面へ向かいます(ザ・バス公式の路線一覧(英語))。終点のカピオラニ・コミュニティ・カレッジ(KCC)から、登山口のあるクレーター入口までは徒歩15〜20分ほどです(徒歩時間は地図アプリでの目安。バス停からクレーター入口までは上り坂です)。なお、以前ワイキキからダイヤモンドヘッド・ロードを通っていた23番は、2026年8月23日改定の時刻表ではカハラモール〜ハワイカイ〜シーライフパークの運行になり、ワイキキには入りません(23番の時刻表(PDF・英語))。運賃とHOLOカードについては「HOLOカード完全ガイド」をご覧ください。バスで行くなら予約は「Entry Only」で、駐車料金はかかりません。

ワイキキトロリー(グリーンライン)

ワイキキトロリーの「ダイヤモンドヘッドライン(グリーン)」は、停留所の一覧に「ダイヤモンドヘッド・クレーター」があり、クレーターの中まで乗り入れるので登山口のすぐ近くで降りられます。公式サイトによると、プリンス ワイキキ始発6:38、最終15:58、約70分間隔の運行で、1日券は大人22ドル・子ども15ドル(2歳以下無料)。4日券・7日券は全ラインに乗れます(2026年8月30日更新の時刻表、ワイキキトロリー公式(日本語))。始発に乗れば6:00台の枠に間に合うのも魅力です。トロリーの乗車券とダイヤモンドヘッドの入場予約は別なので、入場のほうは公式サイトで予約しておきます。なお、JCBカードの提示で無料になるのはピンクライン(アラモアナライン)だけで、グリーンラインは対象外です(2026年9月時点。条件はリンク先の記事とJCBの公式案内で確認してください)。

レンタカー・配車アプリ

レンタカーなら15分ほどで着きますが、クレーター内の駐車場は台数が限られ、駐車も入場と一緒に予約が必要です。予約は2時間の枠で、枠の最初の30分以内に着き、枠の終わりまでに駐車場を出なければなりません。登山に1.5〜2時間かかるので、山頂でゆっくりしたい方は、予約画面で枠の終了時刻を確かめてから時間枠を選んでください。ハワイでの運転の基本は「ハワイのレンタカーガイド」を参考にしてください。

Uber・Lyftやタクシーで入口まで送ってもらう場合は「Entry Only」の予約で入れます。帰りの配車は、山を下りてから入口付近で呼べます。

現地ツアー

日本語ガイド付きの送迎ツアーもあります。ツアー会社が入場の手配を含めている場合と、参加者が自分で予約する場合があるので、申し込み前に確認してください。なお、公式サイトの予約案内では、ツアー事業者は観光客向けの予約システムではなく事業者向けのしくみを使うようにと案内されています(公式サイトの予約についての案内(英語))。

服装・持ち物・時間帯のコツ

公式案内では「歩きやすい靴、水、帽子と日焼け止め」の用意が呼びかけられています。トレイルは日陰がほとんどなく、後半は階段が続くので、次のような準備をしておくと快適です。

  • 靴: スニーカーなど、滑りにくくかかとのある靴。ビーチサンダルは向きません
  • 水: 1人500ml以上。トレイルの途中に水を買える場所はないので、ワイキキで用意しておきます
  • 帽子・日焼け止め・サングラス: 朝でも日差しは強めです
  • 服装: 汗をかくので速乾性のあるもの。展望台は風が強いことがあります
  • スマホの充電: 入口でQRコードを見せるので、電池残量に注意
  • 時間帯: 涼しくて景色が澄んでいるのは早朝。日中は暑さと混雑が増します。午後の遅い枠は空いていますが、18:00の閉門に合わせて余裕を持って下山してください
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登山口のあるクレーターの底にはトイレがあり、シェイブアイスやスムージーのトラックが出ている時間帯もあります(前述の Hawaii Guide の案内による)。トイレはここで済ませておきましょう。ハワイ旅行全体の持ち物は「ハワイ旅行の持ち物リスト」にまとめています。

ペットについて

公園内にペットは連れて入れません(補助犬を除く)。公式の公園案内に明記されています。

よくある質問

Q. 予約なしで行ったらどうなりますか?

入場できません。公式サイトには「予約のない人は入場を断られる」とはっきり書かれています。ハワイ州民のみ、州のIDを提示すれば予約なし・無料で入れます。

Q. 予約した時間より早く着いたり、遅れたりしても大丈夫ですか?

入場は「予約した時間枠の最初の30分以内」がルールで、遅れると入場や駐車を断られることがあり、返金もされません。早く着いた場合の扱いは公式には書かれていないので、枠の開始時刻に合わせて向かうのが確実です。

Q. 登らない家族も予約が必要ですか?

必要です。公式FAQでは、登山をしない人も含めて公園に入る全員に入場券が必要とされています。3歳以下は無料です。

Q. 山頂で好きなだけ過ごせますか?

入場のみの予約なら、18:00の閉門までは時間の制限はありません。駐車付きの予約は、枠の終わりまでに駐車場を出る必要があります。

Q. 雨の日は返金されますか?

公園が公式に閉鎖された場合を除いて、天候を理由にした返金はありません。

Q. 日本語の予約サイトはありますか?

公式の予約サイトは英語のみです(2026年9月時点)。この記事の手順のとおり、チケットの種類・日付・人数・時間枠を選んで支払うだけなので、英語が苦手な方でも進められます。

こんな人におすすめ

  • ハワイのシンボルを自分の目で見て、山頂からワイキキを一望したい人
  • レンタカーなしでも行ける、半日で完結するアクティビティを探している人
  • 早起きが苦にならず、朝のうちに1つ観光を済ませたい人

一方で、階段や暑さが心配な方、小さなお子さん連れの方は、無理に登らず、クレーターの底の芝生で景色を楽しんだり、ワイキキビーチやカピオラニ公園側からダイヤモンドヘッドを眺めるだけでも十分に旅の思い出になります。

まとめ

ダイヤモンドヘッドは、予約さえ済ませておけば、ワイキキから半日で登れる手軽な絶景スポットです。

  • 予約は必須。ハワイ州立公園の公式予約サイトで、訪問日の30日前から
  • 入場料は1人5ドル、駐車は車1台10ドル(2026年9月時点)。バスやトロリーなら駐車料金は不要
  • 枠の最初の30分以内に到着。遅れや無断キャンセルは返金なし。変更は前日まで、返金は3日前まで
  • 開園は6:00〜18:00、最終枠は16:00開始。全員18:00までに退園
  • 靴・水・帽子・日焼け止めを用意し、できれば早朝の枠で

ルールや料金は変わることがあります。出発前に公式予約サイトで最新の案内を確かめて、ハワイの「絵はがきの景色」を楽しんでください。

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もんちゅ
この記事を書いた人: もんちゅ

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