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ばらまき土産をまとめて買いたい、ホテルで食べる朝ごはんや飲み物をそろえたい、切らした日用品を買い足したい。そんなときにワイキキやアラモアナで頼りになるのが、アメリカの大型量販店「ターゲット(Target)」です。
食品からお菓子、コスメ、日用品、雑貨まで一か所でそろうので、旅行中に何度も立ち寄る人も多いお店です。ただ、「ワイキキ店とアラモアナ店はどう違う?」「袋はもらえる?」「会員にならないと損?」と、初めてだと迷うポイントもあります。この記事では、ターゲット公式の店舗情報とホノルル市の条例などをもとに、旅行者向けの使い方をまとめました(2026年10月時点)。

まず結論:ターゲットはこう使うと便利
- ワイキキに泊まるならワイキキ店が近い。インターナショナル マーケットプレイスの建物に入っていて、毎日8:00〜23:00の営業です
- まとめ買いはアラモアナ店が便利。アラモアナセンターの中にあり、ワイキキ店より売り場が広めです
- 袋は無料でもらえない。ハワイのターゲットではレジで無料の袋を渡していないので、エコバッグを持っていきましょう
- 値札は税抜き。会計でオアフ島の税(最大4.712%)が加わります
- お酒を買うなら21歳以上で、パスポートを持っていく
- 会員プログラム「Target Circle」は無料。ただし旅行者は使わなくても普通に買い物できます
ターゲットとは?
ターゲットは、アメリカ全土に店舗がある大型の量販店です。食料品、お菓子、飲み物、日用品、コスメ、衣料品、おもちゃ、家電まで、生活に必要なものがひととおりそろいます。ハワイではオアフ島に6店舗、ハワイ島・マウイ島・カウアイ島にも店舗があります(ターゲット公式の店舗一覧(ハワイ州・英語)、2026年10月時点)。
ABCストアのようなコンビニにくらべると品ぞろえが広く、ホールフーズのような専門スーパーにくらべると、日用品や雑貨まで一度にそろうのが特徴です。
ワイキキ店とアラモアナ店の違い
旅行者がよく使うのは、ワイキキ店とアラモアナ店の2つです。
| ワイキキ店 | アラモアナ店 | |
|---|---|---|
| 場所 | インターナショナル マーケットプレイスの建物(クヒオ通り側) | アラモアナセンターの中 |
| 住所 | 2345 Kuhio Ave | 1450 Ala Moana Blvd Ste 2401 |
| 営業時間 | 毎日 8:00〜23:00 | 月〜木 8:00〜22:00、金〜日 7:00〜22:00 |
| 店内のスターバックス | 8:00〜20:00 | 8:00〜20:00(曜日により7:00から) |
| 薬局 | ― | CVS の薬局あり |
| 向いている使い方 | ホテルの行き帰りの買い足し、夜の買い物 | お土産のまとめ買い、アラモアナでの買い物ついで |
出典: ターゲット ワイキキ店(英語)、ターゲット アラモアナ店(英語)(2026年10月7日確認)。祝日などは営業時間が変わることがあるので、行く日の時間は公式ページで確かめてください。
ワイキキ店
ワイキキのほぼ中心、インターナショナル マーケットプレイスの建物のクヒオ通り側に入っています。夜11時まで開いているので、夕食後に飲み物や翌朝の朝ごはんを買いに行くのにも便利です。お酒の販売も8:00〜23:00です。

アラモアナ店
アラモアナセンターの中にある店舗で、ワイキキ店より売り場が広く、お菓子やコーヒーなどのお土産をまとめて買うのに向いています。センター内のほかのお店とあわせて回れるので、帰国前日のお土産の買い出しにも使いやすいです。アラモアナセンターでの最終日の過ごし方は「帰国前日のアラモアナセンター」にまとめています。

アラモアナへは、ワイキキからザ・バスやトロリーで行けます。乗り方は「ザ・バスの乗り方ガイド」や「ワイキキトロリー完全ガイド」を参考にしてください。
ワイキキの外の店舗
レンタカーで出かける日や、空港の近くに泊まる日には、ほかの店舗も使えます(2026年10月時点の営業時間)。
| 店舗 | 住所 | 営業時間 |
|---|---|---|
| ソルトレイク店 | 4380 Lawehana St(空港の近く) | 毎日 7:00〜23:00 |
| カポレイ店 | 4450 Kapolei Pkwy | 毎日 7:00〜23:00 |
| カイルア店 | 345 Hahani St | 毎日 7:00〜22:00 |
| ウィンドワード・モール店(カネオヘ) | 46-056 Kamehameha Hwy | 月〜土 8:00〜22:00、日 8:00〜21:00 |
出典: ターゲット公式の店舗一覧(ハワイ州・英語)。カイルアへのドライブの途中に寄るプランは「カイルアへレンタカーで1日モデルプラン」で紹介しています。
ターゲットで買えるもの
ばらまき土産のお菓子・コーヒー
マカダミアナッツのチョコレートやクッキーなど、ハワイの定番のお菓子がそろいます。箱入りのものを数箱まとめて買うと、ばらまき土産の1人あたりの費用を抑えやすいです。コーヒー豆やドリップバッグも、まとめ買いの候補になります。
品ぞろえや値段は店舗や時期で変わるので、同じ商品をウォルマートやドン・キホーテなどとくらべて買うのもおすすめです。ハワイのお土産選び全体は「ハワイのお土産ガイド」、量販店をまとめて回るルートは「ワイキキ〜アラモアナで格安ばらまき土産!1Dayプラン」で紹介しています。
ホテルで食べる朝ごはん・おやつ
ヨーグルトやアサイーボウル、フルーツ、パン、飲み物など、ホテルの部屋で食べられるものもそろいます。冷凍庫には、アメリカならではの大きなカップのアイスクリームも並んでいます。


ワイキキのレストランで毎食とるより費用を抑えやすいので、朝ごはんだけでもターゲットで買っておくと、旅の予算に余裕が出ます。ハワイの物価の目安は「ハワイの物価」にまとめています。
日用品・コスメ・ビーチ用品
歯ブラシや洗面用品、ばんそうこう、虫よけ、日焼け止め、ビーチサンダルなど、旅行中に「持ってくればよかった」と思うものも見つかります。アラモアナ店には CVS の薬局もあります。
日焼け止めを現地で買う場合も、日本から持っていく場合も、ハワイでは一部の成分を含む日焼け止めの販売が禁止されている点を知っておくと安心です。詳しくは「ハワイの日焼け止め規制」をご覧ください。
ハワイらしいデザインのエコバッグ
ハワイのターゲットでは、レジ付近などで再利用できる買い物袋が売られています。時期によってはハワイらしいデザインのものもあり、旅行中の買い物袋として使ったあと、お土産にする人もいます。柄や値段は時期によって変わるので、店頭で確かめてください。
ターゲットで買い物するときの注意点
袋は無料でもらえない。エコバッグを持っていく
ハワイのターゲットでは、レジで無料の袋を渡していません。アラモアナ店の公式ページにも「No free bags at checkout」と書かれています(ターゲット アラモアナ店(英語))。ターゲットは2015年に、ハワイの店舗で紙袋・レジ袋をやめ、再利用できる袋を販売する形に切り替えています(Honolulu Star-Advertiser(2015年3月5日・英語))。
また、ホノルル市(オアフ島)の条例では、お店がレジで渡せる袋は紙袋や布袋などに限られ、1枚15セント以上の料金をとることになっています(ホノルル市「Plastic Bag Ban」(英語))。毎日のように買い物をするなら、折りたためるエコバッグを1つ持っていくと便利です。
値札は税抜き。会計で税金が加わる
ハワイの値札は基本的に税抜きで、会計のときに税金が加わります。お店が客に上乗せできる税の上限は、オアフ島で4.712%です(ハワイ州税務局「County Surcharge」(英語))。缶やペットボトルの飲み物には、リサイクルのための預り金(HI-5)も加わります。
お酒は21歳以上。パスポートを持っていく
ターゲットではビールやワインなどのお酒も買えます(ワイキキ店は8:00〜23:00、アラモアナ店は8:00〜22:00。2026年10月時点)。ハワイ州でお酒を買えるのは21歳以上で、レジで写真付きの身分証を求められることがあります。日本の運転免許証が使えるかは店の判断によるので、パスポートを持っていくのが確実です。

ビーチや公園での飲酒は禁止されています。買ったお酒はホテルの部屋で楽しみましょう(ハワイ州観光局「条例・マナー」)。
支払いはカードが便利。セルフレジもある
レジでの支払いは、クレジットカードや現金、スマホのタッチ決済などが使えます。チップは必要ありません。日本で発行したカードがすべて使えるとは限らないので、念のためカードを2枚以上(国際ブランドを分けて)持っていくと安心です。お店によってはセルフレジもあり、空いているほうを選べます。

会員プログラム「Target Circle」は必要?
ターゲットには「Target Circle」という無料の会員プログラムがあります。会員になると、会計時に自動で適用される割引や、個人向けのクーポン、誕生日の特典などが使えます。登録は target.com かターゲットのアプリから行い、店頭ではアプリの会員バーコードを読み取るか、アカウントに登録した電話番号を入力すると特典が使えます(ターゲット公式「About Target Circle」(英語)、2026年10月時点)。
ただ、割引の対象は商品やキャンペーンごとに決まっていて、数日の旅行で受けられるメリットは買い物の内容しだいです。会員にならなくても、ふつうに買い物はできます。まとめ買いの予定があって、出発前にアカウントを作っておける人は試してみる、くらいの考え方で十分です。
なお、Target Circle にはクレジットカードの「Target Circle Card」もありますが、アメリカで暮らす人向けのカードなので、旅行者が気にする必要はありません。
ほかのお店との使い分け
| お店 | 向いている買い物 | 場所の目安 |
|---|---|---|
| ターゲット | お土産のまとめ買い、朝ごはん、日用品・コスメ | ワイキキ、アラモアナ |
| ABCストア | 飲み物・軽食など、すぐ使うものの買い足し | ワイキキのあちこち |
| ウォルマート | ばらまき土産のまとめ買い、日用品 | アラモアナの近く(ケエアウモク通り) |
| ドン・キホーテ | 深夜の買い物、日本の食品 | カヘカ通り |
| ホールフーズ・マーケット | オーガニック食品、人気のエコバッグ | カカアコ、カハラなど |
それぞれのお店の場所と営業時間は「ハワイのスーパーまとめ」、ABCストアの使い方は「ABCストア完全ガイド」にまとめています。
よくある質問
Q. ワイキキのターゲットは何時まで開いていますか?
毎日8:00〜23:00です(2026年10月時点)。アラモアナ店は22:00までなので、夜遅くに買い物をするならワイキキ店が便利です。
Q. アラモアナセンターのターゲットはどこにありますか?
アラモアナセンターの中にあり、住所は 1450 Ala Moana Blvd Ste 2401 です。センターの案内図で「Target」を探すか、館内の案内所で聞くと確実です。
Q. 袋は買えますか?
レジで無料の袋はもらえません。店内で再利用できる買い物袋が売られているので、忘れたときはそれを買うことになります。エコバッグを持っていくのがおすすめです。
Q. 会員登録しないと買い物できませんか?
できます。Target Circle は割引などを受けるための任意の会員プログラムで、登録しなくても普通に買い物できます。
Q. 買ったものを日本に持ち帰るときの注意は?
お菓子やコーヒーなどの加工品は持ち帰れるものが多いですが、肉製品や生の果物などは日本に持ち込めません。詳しくは「ハワイに持ち込める食品・持ち込めない食品」をご覧ください。
まとめ
- ワイキキ店はインターナショナル マーケットプレイスの建物で、毎日8:00〜23:00。ホテルの行き帰りに寄りやすい
- アラモアナ店はアラモアナセンターの中。お土産のまとめ買いに向いている
- 袋は無料でもらえないので、エコバッグを持っていく
- 値札は税抜きで、会計でオアフ島の税(最大4.712%)が加わる
- お酒は21歳以上。パスポートを持っていく
- Target Circle は無料だが、使わなくても買い物はできる
ターゲットをうまく使えば、お土産や朝ごはんの費用を抑えながら、旅の「足りない」をまとめて解決できます。エコバッグを1つかばんに入れて、出かけてみてください。
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