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日焼け止めを買い足したい、夜中に急に頭が痛くなった、ばらまき土産のチョコをもう少し買っておきたい。そんなときにハワイで頼りになるのが、ハワイ中にあるドラッグストア「ロングスドラッグス(Longs Drugs)」です。
薬や日用品だけでなく、お菓子やコーヒーなどのお土産、コスメ、飲み物までそろっていて、ワイキキには24時間営業の店舗もあります。とはいえ「ワイキキ店とアラモアナ店はどこにある?」「会員にならないと損?」「薬はどうやって買う?」と、初めてだと迷うところもあります。この記事では、ロングスドラッグス公式の店舗情報などをもとに、旅行者向けの使い方をまとめました(2026年11月時点)。記事内の写真は撮影当時のもので、売り場の配置や品ぞろえは現在と異なる場合があります。

まず結論:ロングスドラッグスはこう使うと便利
- ワイキキ店は24時間営業。カラカウア通り沿いにあり、夜遅くや早朝の買い足しに使えます(薬局のカウンターは別の営業時間)
- アラモアナ店はアラモアナセンターの中で、毎日6:00〜23:00。お土産のまとめ買いやショッピングのついでに寄りやすい場所です
- お土産・日焼け止め・薬・コスメ・飲み物が一か所でそろう。薬局があり、薬や日用品の棚が広めなのが特徴です
- 会員プログラム「ExtraCare」は無料。セール価格は会員向けのことが多いですが、入らなくても普通に買い物できます
- 袋は有料、値札は税抜き。エコバッグを持っていき、会計で税金が加わることを覚えておきましょう
ロングスドラッグスとは?
ロングスドラッグスは、ハワイで70年以上続くドラッグストアのチェーンです。公式サイトによると、ハワイには1954年に進出し、2008年にアメリカの大手ドラッグストア CVS ファーマシーの傘下になったあとも「Longs Drugs」の名前で営業を続けています(Longs Drugs「About Us」(英語))。
公式の店舗検索では、オアフ島・マウイ島・カウアイ島・ハワイ島の4島に55か所(ターゲット店内の薬局を含む)が載っています(Longs Drugs「Find a Store」(英語)、2026年11月4日確認)。ワイキキやアラモアナだけでなく、ハレイワやカイルア、カハラ・モールなど、ドライブ先の町にも店舗があります。
ABCストアがコンビニに近いお店だとすると、ロングスドラッグスは「薬局のある大きめのドラッグストア」です。薬や衛生用品、コスメの棚が広く、そのうえでお菓子・飲み物・お土産も買えます。
ワイキキ店とアラモアナ店の違い
旅行者がよく使うのは、ワイキキ店とアラモアナ店の2つです。
| ワイキキ店 | アラモアナ店 | |
|---|---|---|
| 場所 | カラカウア通り沿い(バンク・オブ・ハワイのビル) | アラモアナセンターの中 |
| 住所 | 2155 Kalakaua Ave., Suite 102 | 1450 Ala Moana Blvd, Ste 2004 |
| お店の営業時間 | 24時間 | 毎日 6:00〜23:00 |
| 薬局(処方薬カウンター) | 月〜金 9:00〜20:00、土 9:00〜18:00、日 10:00〜18:00 | 月〜金 8:00〜19:00、土 10:00〜18:00、日 10:00〜17:00 |
| 向いている使い方 | ホテルの行き帰りの買い足し、夜中・早朝の買い物 | お土産のまとめ買い、アラモアナでの買い物ついで |
出典: Longs Drugs「Find a Store」(英語)の各店舗の詳細(2026年11月4日確認)。どちらの店舗も、薬局は13:30〜14:00がお昼休みです。祝日や緊急時は営業時間が変わることがあると公式にも書かれているので、行く日の時間は公式の店舗検索で確かめてください。
ワイキキ店
ワイキキの西寄り、カラカウア通り沿いのバンク・オブ・ハワイのビルに入っています。24時間開いているので、夕食後に飲み物や翌朝の朝ごはんを買うときや、早朝のダイヤモンドヘッド登山の前に水や日焼け止めをそろえるときにも使えます。


ただし、24時間なのはお店の売り場で、薬剤師がいる薬局のカウンターは夜は閉まっています。市販薬の棚は24時間開いていても、薬剤師に相談したいときは上の表の時間内に行きましょう。
アラモアナ店
アラモアナセンターの2階にあります。公式サイトによると、アラモアナセンターの店舗はオープン当時から同じ場所で営業を続けているそうです(Longs Drugs「About Us」(英語))。センター内のほかのお店とあわせて回れるので、帰国前のお土産の買い出しにも向いています。館内の場所はセンターの案内図で「Longs Drugs」を探すと確実です。
アラモアナセンターの行き方や館内の設備は「アラモアナセンター完全ガイド」、最終日の過ごし方は「帰国前日のアラモアナセンター」で紹介しています。同じセンターにはターゲットもあるので、くらべながら買うのもおすすめです(「ハワイのターゲット」)。
ワイキキの外の24時間店舗
公式の店舗検索で見ると、ワイキキ店のほかにも、ワイキキから車で10分ほどのモイリイリ店(2470 S King St)は、お店も薬局も24時間営業と案内されています(13:30〜14:00は薬局のお昼休み。Longs Drugs「Find a Store」(英語)で店舗名「Moili’ili」を開いて確認、2026年11月4日時点)。夜中に薬剤師に相談したいときの候補になりますが、行く前に同じページで最新の時間を確かめてください。移動はタクシーや配車アプリが便利です(「ハワイのUber・タクシー」)。
ロングスドラッグスで買うべきもの
品ぞろえや値段は店舗や時期で変わります。ここでは、旅行者がよく買う定番のジャンルを紹介します。
ばらまき土産のお菓子・コーヒー
マカダミアナッツのチョコレートやクッキー、コナコーヒーなど、ハワイの定番のお土産がそろいます。ハワイアンホーストの日本の公式サイトでも、ハワイで買える場所のひとつにロングスドラッグスが挙がっています(ハワイアンホースト・ジャパン よくあるご質問)。チョコの種類の違いは「ハワイアンホーストのチョコ」で解説しています。


ロングスは週ごとのセール(Weekly ad)をしていて、お菓子が対象になることもあります。同じ商品をABCストアやターゲット、ウォルマートなどとくらべると、まとめ買いの費用を抑えやすくなります。コーヒー土産の選び方は「ハワイのコーヒー土産」、お土産全体は「ハワイのお土産ガイド」をどうぞ。
ハワイのローカルのおやつ
リヒムイ(甘酸っぱい梅の粉)をまぶしたドライフルーツや、しょうゆ味のあられ、豆菓子など、ハワイの人が日常的に食べているおやつの袋が壁一面に並ぶ売り場もあります。日本のお菓子に近い味のものも多く、ばらまき土産とは違う「ハワイのローカルの味」を試してみたい人におすすめです。

日焼け止め・ビーチ用品
ハワイの日差しは強いので、日焼け止めを現地で買い足す人は多いです。ロングスでも日焼け止めの棚は広めです。ハワイ州では、オキシベンゾンかオクチノキサートを含む日焼け止めの販売が禁止されているので、お店に並んでいるものはこの2成分を含まないものです。詳しくは「ハワイの日焼け止め規制」で解説しています。

使い慣れた日焼け止めがよい人は、日本で2成分不使用のものを選んで持っていくと、着いた日からすぐ使えて安心です。
薬・衛生用品
頭痛薬や胃腸薬、酔い止め、ばんそうこう、虫よけなどの市販薬・衛生用品がそろうのが、ドラッグストアならではの強みです。

ただし、アメリカの市販薬は日本のものと成分の量や飲む量が違うことがあります。箱の説明は英語なので、迷ったら薬局のカウンターで薬剤師に症状を伝えて相談しましょう。スマホの翻訳アプリで箱の表示を読むのも役に立ちます。ふだん飲んでいる薬や、飲み慣れた常備薬は日本から持っていくのが安心です。
具合が悪くて病院にかかるときは、医療費が高額になることがあります。「ハワイ旅行に海外旅行保険は必要?」で医療費の目安と備え方をまとめています。
コスメ・リップクリーム
アメリカのドラッグストアコスメや、ハワイらしい香りのリップクリーム、ボディローションなども並んでいます。軽くて小さいので、職場や友人へのちょっとしたお土産にも向いています。

飲み物・お酒・軽食
水やジュース、スナック、ハワイのローカルの飲み物などがあり、ホテルの部屋用の買い物にも使えます。ロングスではビールなどのお酒も買えます。地ビールを1本ずつ選べる冷蔵ケースもあります。

ハワイでお酒を買えるのは21歳以上で、レジで写真付きの身分証を求められることがあります。日本の運転免許証が使えるかは店の判断によるので、パスポートを持っていくのが確実です。ハワイの地ビールは「ハワイのクラフトビール」で紹介しています。
ハワイらしい柄のエコバッグ
レジのまわりなどで、再利用できる買い物袋が売られています。時期によってはハワイらしい柄のものもあり、旅行中の買い物袋として使ってからお土産にする人もいます。柄や値段は時期で変わるので、店頭で確かめてください。ハワイで買えるエコバッグは「ハワイのエコバッグ」にまとめています。

会員プログラム「ExtraCare」とアプリ
ロングスドラッグスでは、CVS の会員プログラム「ExtraCare」が使えます。公式サイトによると、内容は次のとおりです(Longs Drugs「ExtraCare」(英語)、2026年11月時点)。
- 基本の ExtraCare は無料。有料の ExtraCare Plus(月5ドルまたは年48ドル)もあります
- 登録はレジか、CVS のアカウント作成で。オンラインでは CVS のアカウントを作るときに「Join ExtraCare」にチェックを入れます
- 会計では、会員カード・電話番号・アプリのどれかを使う。これでセール価格やクーポンが適用されます
- 対象の買い物で2%分が「ExtraBucks Rewards」として戻る(次回以降の買い物で使う形)
旅行者は入ったほうがいい?
入らなくても、ふつうに買い物はできます。ただ、店頭やチラシのセール価格は会員向けになっていることが多いので、まとめ買いをするなら登録しておくと、その場で値引きを受けられる場合があります。
一方で、2%分の ExtraBucks Rewards は次回以降の買い物で使う仕組みなので、数日の旅行では使い切れないことがあります。会員の呼び出しは電話番号で行う仕組みですが、日本の携帯番号で登録できるかは公式には書かれていないので、登録したいときはレジで聞いてみてください。公式サイトでは、「CVS Health」アプリに会員情報を連携し、会計時にアプリのデジタル会員カードを読み取ってもらう方法が案内されています(Longs Drugs「ExtraCare」(英語))。
ロングスドラッグスで買い物するときの注意点
袋は有料。エコバッグを持っていく
ホノルル市(オアフ島)の条例では、お店がレジで渡せる袋は紙袋や布袋などに限られ、1枚15セント以上の料金をとることになっています(ホノルル市「Plastic Bag Ban」(英語))。毎日のように買い物をするなら、折りたためるエコバッグを1つかばんに入れておくと便利です。
値札は税抜き。会計で税金が加わる
ハワイの値札は基本的に税抜きで、会計のときに税金が加わります。お店が客に上乗せできる税の上限は、オアフ島で4.712%です(ハワイ州税務局「County Surcharge」(英語))。缶やペットボトルの飲み物には、リサイクルのための預り金(HI-5)も加わります。ハワイの税金のしくみは「ハワイに免税はある?」で解説しています。
鍵付きのケースに入った商品もある
マカダミアナッツのチョコやオーラルケア用品など、一部の商品は鍵付きのケースに入っています。欲しい商品がケースの中にあるときは、近くの店員さんに声をかけて開けてもらいましょう。
支払いはカードが便利
クレジットカードや現金、スマホのタッチ決済などが使えます。チップは必要ありません。日本で発行したカードがすべて使えるとは限らないので、国際ブランドを分けてカードを2枚以上持っていくと安心です。
ほかのお店との使い分け
| お店 | 向いている買い物 | 場所の目安 |
|---|---|---|
| ロングスドラッグス | 薬・日焼け止め・コスメ、お土産の買い足し、夜中の買い物(ワイキキ店) | ワイキキ、アラモアナ |
| ABCストア | 飲み物・軽食など、すぐ使うものの買い足し | ワイキキのあちこち |
| ターゲット | お土産のまとめ買い、朝ごはん、日用品 | ワイキキ、アラモアナ |
| ホールフーズ・マーケット | オーガニック食品、人気のエコバッグ | カカアコ、カハラなど |
それぞれのお店の場所と営業時間は「ハワイのスーパーまとめ」、ABCストアの使い方は「ABCストア完全ガイド」、ホールフーズは「ホールフーズ・マーケット ハワイ」にまとめています。もんちゅの勝手な感想としては、「薬や日焼け止めはロングス、ちょっとした飲み物はABCストア、まとめ買いはターゲット」と分けると、迷わずに済みます。
よくある質問
Q. ワイキキのロングスドラッグスは何時まで開いていますか?
ワイキキ店(2155 Kalakaua Ave.)のお店は24時間営業です。ただし薬局のカウンターは月〜金 9:00〜20:00、土 9:00〜18:00、日 10:00〜18:00です(2026年11月時点)。
Q. アラモアナセンターのロングスドラッグスはどこにありますか?
アラモアナセンターの2階で、住所は 1450 Ala Moana Blvd, Ste 2004 です。営業時間は毎日6:00〜23:00で、センターのほかのお店より早く開きます(2026年11月時点)。
Q. 会員にならないと買い物できませんか?
できます。ExtraCare は割引などを受けるための任意の会員プログラムで、登録しなくても普通に買い物できます。
Q. ロングスドラッグスで買ったお土産は日本に持ち帰れますか?
チョコやクッキー、コーヒーなどの加工品は持ち帰れるものが多いですが、肉製品や生の果物などは日本に持ち込めません。詳しくは「ハワイに持ち込める食品・持ち込めない食品」をご覧ください。
まとめ
- ワイキキ店は24時間営業(薬局のカウンターは別の時間)。夜中や早朝の買い足しに便利
- アラモアナ店はアラモアナセンターの2階で、毎日6:00〜23:00
- お土産のお菓子・コーヒー、日焼け止め、薬、コスメ、飲み物が一か所でそろう
- ExtraCare は無料。セール価格を使いたいときだけ登録を考えればよい
- 袋は有料、値札は税抜き。エコバッグを持っていく
「ちょっと足りない」を一度に解決できるのがロングスドラッグスのいいところです。ワイキキで泊まるホテルから近い店舗を、出発前に地図で確かめておくと安心です。
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